第36回ベスト・ファーザーイエローリボン賞 2017

5/7 2017年度 第36回ベスト・ファーザーイエローリボン賞授賞式が、東京丸の内 パレスホテル東京で行なわれた。この賞は主催であるMFU(一般社団法人日本メンズファッション協会)が提唱・啓蒙してきた「父の日」キャンペーンのクライマックスとして毎年行なわれている。

今年、受賞したのは政治部門で鳥取県知事・平井伸治氏、学術・文化部門で歌舞伎役者・市川海老蔵氏、スポーツ部門でFC東京・大久保嘉人氏、芸能部門でお笑いタレント・はなわ氏、経済部門で劇団四季(四季株式会社)代表取締役会長/一般社団法人舞台芸術センター代表理事・佐々木典夫氏の5名。その選考基準は、①明るく楽しい家庭作りをしている。②父親学の実践者③厳格なしつけをしている④子供の良き理解者であり教育者⑤母親と子供から見て素敵なこと⑥社会の福祉に貢献し父親像をアピールしている⑦ユニークな子育てをしている。など一言で言えば「素敵なお父さん」と呼べる人に送られる賞である。

実効性のある子育て政策を次々に打ち出し国の少子化政策政策にインパクトを与えている鳥取県知事の平井伸治氏が政治部門を受賞。

子供達のいじめ問題をきっかけの1つにはじまった「心の劇場」。ミュージカルを通して「命を大切にする」などのテーマを発信している。「心の劇場」の活動は北は北海道利尻島~南は沖縄県石垣島まで1年間で全国小学6年生の子供達の5割を無料招待し、活動がスタートした2008年から2016年まで56万人の子供たちが「心の劇場」を通してミュージカルに触れ合ってきた。そんな活動を続けてきた劇団四季(四季株式会社)代表取締役会長/一般社団法人舞台芸術センター代表理事・佐々木典夫氏が経済部門を受賞。

学術・文化部門で受賞の市川海老蔵氏は、「受賞は嬉しいです。ただ、まだ家族には話していないんです。ブログには書いて、出かけてきたんですけど」と回答。ブロンズ像を見ながら、「娘も息子も肩車が好きで、一日に一回どちらかにしています。子育てにに関しては特にあーしちゃいけない、こーしちゃいけないということはなく、子供の自由を尊重しています。そのせいか、最近息子が、顔に油性マジックで化粧をし、そのまま寝てしまうことがあって歌舞いてるな~と思いました。」と囲み取材の場を沸かせた。自宅に奥様の麻央さんが戻ってきた事に対して質問を受けると「嬉しいけれど、在宅は大変。知識を持って対応しなければいけないので家の中でも緊張感はあります。支える側が最大限の最善の手を差し伸べることで、彼女の改善の力になると思っています。結婚して子供達が出来、守るものが出来て変わったことは、自身では特に感じませんが1人の時には無かった当たり前が増えてきて、それを積み重ねることで自身のキャパシティが大きくなっていくと思います。」と、頼もしいお父さんを思わせる言葉でインタビューを閉めました。

スポーツ部門で賞を受賞した大久保嘉人氏の感想は「まさか自分が取れると思っていませんでした。ベストファーザー賞は、以前から欲しいと思っていましたがどうやったら受賞できるのかと思っていたくらいです。奥さんもとても喜んでくれて、今日は息子も会場に来ており、嬉しいです。」とコメント。記者から、奥様が病気で、薬の処方箋の影響で髪が抜け落ちてしまった時に、大久保氏と3人の息子達みんなで丸刈りになったときの心境を質問され「奥さんを笑ってくれたらいいな。と思ったんです。」とコメント。大久保氏のブログにアップされた親子4人の丸刈りの写真は多くの人の共感を呼んだ。結婚し子供を持つことで自身が代わったことに対して大久保氏は「子供と触れ合うことで嬉しいことが増えました。プレーにも多少、落ち着きが出来たかな。時間があるときは、近くの公園でサッカー教室を行なっています。多いときは30人くらいの子供達がきますよ。自身の子供に望むことは、体を動かすスポーツ好きに成って欲しいです。そして大きくなっても何でも話せる親子関係を築きたいです。」とスポーツ選手らしいインタビュー。

芸能部門で賞を受賞のはなわ氏の感想は、「憧れのベストファーザー賞が取れて嬉しいです。家族全員が喜んでくれました。」と最初にコメント。子供から見たらどんなお父さんかという質問に対し「現在、3人の息子の父で、3人とも柔道に励んでいますが、そんな息子達を応援する熱血パパですね。愛情を持って子供のサポートに徹する相当優しいお父さんで、あまり怒ることは無いですね。」と回答。また、最近では妻の誕生日に送った曲「お義父さん」が(奥様の幼少時に家族の元を去ってしまった義父に、これまでの奥様の苦労や現在の家族の様子などを伝える歌詞が多くの人たちの共感を呼んでいる)話題を呼んでいることに対し「反響に驚いています。もともと妻に贈った歌で、YouTubeにアップしたところ20日間で再生回数が100万回を超え、それがCDリリースに繋がり、お義父さんにも会えることが出来ました。受賞はお義父さんにも伝えたいです。」とコメント。このインタビューの後にライブを披露した。

上記のベストドレッサー賞と併せて、父の日似顔絵・作文コンクールの文部科学大臣賞も併せて発表された。

作文の受賞者は、亡くなったお父さんにささげた作文で、お父さんとの思い出の詰まった作品を披露していた。

MFUはあしなが育英会にもチャリティーを寄付し、育英会は震災児に向け東北エリアに心のケアと教育支援を行なうレインボーハウスを東北に設置したと報告した。

今回の会場には熊本復興支援のチャリティーブースも用意され、落札者とベストファーザー賞受賞者の触れ合いも行なわれた。

フォトグラファー:上野千里

釜澤 直恵

釜澤 直恵株式会社カラーズパレット代表取締役

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お洒落なライフスタイルをコンセプトに、自らが面白いと思えるものをお伝えしますね。職業は、ファッションデザイナー兼プロモーター。趣味:旅行/映画鑑賞/外食

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