【コンテンツ内の音声表現について】
せっかく良いコンテンツ内容なのに、自分の声や演者の登場で急に作り物感が出てしまうことはありませんか?
・丁寧にしゃべったつもりがロボットのようになってしまった
・作りこんだ原稿を読んだら言わされている感じになってしまった
というお悩みを良くお聞きします。
インフルエンサーの皆さんは今後、映像やイベントに出演する可能性も大いにあると思いますので、今日の記事では上記の2つのお悩みの解決方法を記載します!

株式会社ヒューマンスカイは実演販売の総合プロダクション。
対面接客、オンライン接客、販売力強化研修など販売に関わる様々な分野で販促活動を支援する企業です。
【声や言葉に表情をつける】
顔と同様、声にも表情があります。
話し言葉がロボット風になってしまう人は、単語と単語の間に抑揚が無くなり、声が無表情になっていることが多いです。
そんな方は一息で言いきる言葉の集合(フレーズ)を変えてみましょう。
×「ターンオーバーが 遅れるようになった肌は 角質や角栓が たまりがち。」
○「”ターンオーバーが遅れるようになった肌は” ”角質や角栓がたまりがち”」
文章の意味が途切れない単位を一息で言うように意識してみてください。
たとえば前半の文章は”肌”にかかっている文章なので、話す時には”肌”に着地をするように抑揚がつくと自然になりますよ。
その文章がどのようなドラマをたどっていくのか意識できると、より豊かな表現につながります。
【言わされてる感じになってしまう人は、自分事に置き換えて熱量を高めて!】
商品プレゼンには熱量が必要です。
友人から「あなたの1番好きなラーメン屋さん(飲食店)はどこですか??」と聞かれたらどんな回答をしますか?
※ラーメンが苦手な方は違う飲食店の話をするような気持で回答を考えてください。
自分の好きなものを友達に紹介する時は自然に生き生きと回答をされると思います。
どこが好きなのか、なぜ好きなのか、自然に言葉が出てくるのではないでしょうか。
商品を紹介するときも、そのくらいの高揚感、熱量でお話をしてみてください。
「○○駅の近くにある、オハナ堂って知ってる?あそこの豚骨ラーメン、最高なんだ!
味は家系ほど濃くないんだけど、旨味たっぷりでコクのあるスープが疲れた体に染み渡るんだよ!しかもそれでいて後味はさっぱりしていて重くない。
麺はもっちりした太麺で食べ応えもある!
ああ、そうそう、このラーメンは白米との相性も抜群で、残ったスープにご飯を入れてカウンターにあるゴマを…」
せっかく良い原稿を作っても、熱量が足りないと見ている人には伝わりません。
上記の例のような「見ている人に自分の感動を共有したい!」という思いが伝達力を底上げしてくれるでしょう。
著:青木侑哉
青木氏著書のコラムには、「訴求ポイントの考え方」もあります。気になった方は下記をチェックしてくださいね。
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