第35回「ベストジーニスト2018」が表参道ヒルズ・スペースオーで開催されました。
一般選出部門からは、「Hey!Say!JUMP」メンバーで現在放送中の「SUITS」に出演中の中島裕翔さん(得票数60,313票)。現在放送中の「リーガルV~元弁護士・小島遊翔子」に出演中の菜々緒さん(得票数59,958票)が選ばれました。
中島さんは2年連続、菜々緒さんは今回で殿堂入り。2人の本日のファッションポイントは?というMCの質問に、中島さんは「トラッドスタイルにジーンズを取り入れてます。綺麗に穿くジーンズスタイルも好きです。」と回答。菜々緒さんは「昨年は不評?(笑)だったので今年はシンプルに。今年30になるので全身ブラックで大人っぽく決めました。」と回答。
今年は、過去最多の226,192票という投票数で、2位以下は下記の通りです。
続いては、殿堂入りした菜々緒さんと協議会が選出した歌手の荻野目洋子さん、俳優の高橋一生さん、モデルの長谷川潤さんが登場。
日本ジーンズ協議会がテーマとする「KEEP ON YOUR JEANS SPIRIT」の精神に通ずるものがある方を選出しています。
MCからあなたの「KEEP ON YOUR SPIRIT」は何ですかという質問に、
荻野目洋子さん「人生は先が見えません。そんな中をポジティブにハッピーに生きたいです。」
高橋一生さん「デニムは経年劣化していくので肉体と通ずる物があります。年を重ねていくことを劣化ではなく、深みや価値として見出していける自分でありたいです。」
長谷川潤さん「仕事でも子育てでもジーンズは一番自分らしくいれる。人生には欠かせないアイテム。20代~30代と年を重ねていく自身のスタイルの変化が楽しみです。」と、大胆にスリットの入ったデニム姿を披露しました。
5人のトークショーの中では荻野目洋子さんが近年再ブームとなった「ダンシング・ヒーロー」のダンスを披露する中、それぞれの受賞の喜びを伝えました。
中島裕翔さん(マイケル・ジャクソンのターンを披露)「憧れの賞に、2回連続でステージに立てるのは嬉しいです。今回の受賞はメンバーにはまだ伝えていないですが、衣装を着る際に、”ベストジーニスト”と言っていじられます。(笑)来年、年号が変わりますが、殿堂入りを目指して、平成をジャンプしたいと思います。」
菜々緒さん「1度でも受賞できると思っていなかったので、3年連続で20代の最後に、ゴールドのものをもらえるのは本当に嬉しいです。ジーンズのように長く愛されたいです。」
荻野目洋子さん「伝統ある賞に、ただ、ただ、ビックリで、恐れ多いです。家族にもおめでとうを言われ嬉しいです。年齢に応じたデニムスタイルでジーンズをはき続けたいです。」
高橋一生さん「テレビなどのメディアで良く見ていた賞に選ばれるなんて感慨深いです。まだ、周りの人には伝えていませんが”ベストジー二ストと言われたら嬉しいです。」
長谷川潤さん「ジーンズは洋服の中で一番好きで、こんな素敵な賞をもらえてすごく嬉しいです。子供にはまだ受賞のことを伝えていませんが、この授賞式が報道されたら、一緒に見たいと思っています。」
最後には菜々緒ポーズも飛び出し、終始、和やかな雰囲気で、幕を閉じました。
撮影:丹遥
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