北海道ならではの雄大な自然と、北海道の歴史を感じられる建物をご紹介します。コンテスト・プロジェクトにエントリーする方は、このページでご紹介する写真をポスターや動画に活用いただいてもOKですし、ご自身で撮影されたもので作品制作されても大丈夫です。(ご注意:リンク先の写真は、著作権が発生することもあるのでご活用いただけません。)
【札幌】
札幌市住民であれば、年に一回は初詣で足を運ぶといっても過言ではない北海道神宮。明治2年、「蝦夷地」等と呼ばれていたこの地は、日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられ、同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が鎮斎(ちんさい)された神社です。
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474
【地下鉄】東西線円山公園駅下車 徒歩15分 / 【バ ス】JRバス神宮前停留所下車(西14・西15) 徒歩1分
札幌の観光映えスポットとしても人気の高い”赤レンガ庁舎”(この名前で地元の人に親しまれています。)1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラス、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉などが特徴の建物です。館内は無料公開されており、北海道の歴史がわかる資料が展示されています。
住所:札幌市中央区北3条西6 丁目
アクセス:JR札幌駅西通り南口から徒歩約8分/地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅10番出口から徒歩約4分/地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅2番出口から徒歩約9分.
札幌といえば時計台。多くの人が知っている札幌の観光地の1つです。初めて、時計台を見る人は、意外に小さいという感想をよく聞きます。今は、ビルに挟まれていますが、1878(明治11)年に建てられ、明治35年頃までは「農学校の大時計」と親しまれ、その鐘は街に鳴り響いていたのだとか。今も時計台の時計は現役で、電気や電池を一切使わず、おもりの力のみで動いていて消耗品以外の部品は明治時代から今でも毎時間、札幌の街に鐘の音を届け続けています。時計台の観光での注意事項は、館内の飲食が禁止です。建物内には、トイレがないので利用したい場合には、建物の外になります。観光客向けのロッカー等の設置もないので、身軽で行くことをお勧めします。
札幌市中央区北1条西2丁目
JR札幌駅より地下歩行空間を大通方面へ約10分 9番出口 / 市営地下鉄 地下鉄南北線、東西線、東豊線大通駅下車市役所側出口徒歩5分
【小樽】
小樽といえば、歴史的建造物が落ちついた町並の雰囲気を醸し出している観光エリアで、この街は北海道開拓の玄関として活躍した町です。明治2年に札幌に開拓使がおかれると石狩炭田の石炭積み出し港、札幌の外港として発展しました。小樽運河の周辺は、開拓の歴史を物語る古い倉庫などが建ち並んだ歴史的な町並みで、小樽市博物館は旧小樽倉庫を活用したもので、明治26年建築の寄棟造・瓦屋根、上部にギリシャ風の飾りを配していて、道内における営業倉庫の免許第一号であり、輝かしい歴史を誇っています。
古き街並みの中、路地裏を行くと、昔の町を体感できる観光施設も見ることができます。
【十勝】
北海道の地で100年以上続き、十勝をはじめ全国各地に食料を供給している帯広市地方卸売り場。鮮魚店や八百屋さん、お菓子屋さんなど多数のお店が入っていて、一般の方でも気軽に立ち寄れる場所です。2階には、レストラン食堂があります。帯広は”豚丼”が有名なので、是非お試ししてみてください。
住所:北海道帯広市西21条北1丁目5-1
幸福駅や幸福神社でしられる幸福町。全国一大ブームとなった「幸福きっぷ」は、旧国鉄・広尾線の駅名の中でも特に縁起の良さそうな「愛国駅」と「幸福駅」の2つの区間が乗車券として商品化され、発売から39年経つ現在でも幸福駅の売れ行きNO.1の土産品として、不動の地位を継続しています。旧幸福駅の近くの幸福神社には全国から幸せを願う方がたくさん訪れ、「幸福」にまつわる人気の高い町です。こんなに澄んだ青空の下、ドライブなんてちょっとした幸福を感じそうです。
然別湖
然別湖は、「天空の湖」とも呼ばれ、その透明度は、国内有数です。大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810mと道内では最も高い場所にあり、最深部は約100メートル。 空に一番近い透明な湖でカヌーなどが楽しめ、湖近辺では、温泉も楽しめます。湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、 周囲には、氷河期から生息していると言われる生きた化石「ナキウサギ」やミサゴ、オジロワシ、クマゲラ、アオサギ等の貴重な野生動物たちが生息しています。冬には、氷上露天風呂をはじめ、雪と氷でできたアイスバーやアイスチャペルなど、自然を利用した造形美が味わえる「しかりべつ湖コタン」(コタンはアイヌ語で村)が、冬の期間限定で出現します。
然別湖を有する鹿追町。熱気球体験・トレッキング&カヌー(ガイド ボレアルフォレスト)・フィッシング・犬そりツアー・ホーストレッキング、などの十勝の大自然を満喫できる鹿追町。のどかな車窓型の風景がこのエリアならでは、です。
音更町ー駒場並木
音更町は、北海道の広大な十勝平野の中心部に位置し、十勝川を挟んで帯広市の北側に隣接。北海道遺産に選定された世界でも珍しい「モール温泉」が湧き出す十勝川温泉や日高・大雪連峰をはるかに望む美しい自然環境はとても魅力的です。
【美瑛】
青い池
水面が青く見える不思議な池として観光地としても人気の青い池。立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気です。”オススメは、風のない良く晴れた早朝。季節や天候によって様々な青い色が楽しめます。(美瑛町HPより)
シラカバ林
美瑛市街と美瑛町白金温泉を結ぶ道路沿いにあるシラカバ林。大正15年の十勝岳爆発による火山泥流跡に育ったもので、白い木膚が美しい景観をつくりだしています。
【ニセコ羊蹄山】
支笏洞爺国立公園の西端にあり、「日本百名山」にも挙げられる羊蹄山は、ほぼ完全な円錐形の姿は、ニセコエリアのシンボルです。独立峰であり、また富士山を思わせる美しい姿から「蝦夷富士」とも呼ばれ、北海道を代表する名山としても知られています。周辺には豊かな自然が広がっており、その雪解け水で湧き出す名水スポットが数多くあります。
【北海道の真っ直ぐな道】
真っ直ぐな道と地平線が、ドライブやツーリングでも人気の北海道。遥か遠くまで広がる広大な平原がどこまでも続き、地平線の彼方へと消えていく果てしない道が、至る所に見つけられます。
北海道檜山地方北部に位置するせたな町は、海と陸と山の自然に囲まれた町。北海道の中では、真夏日が少なくて過ごしやすい気候です。北海道に生活する人と食材を題材にした日本映画「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」のロケ地になった、温泉、歴史、景勝地があって旅行者が楽しめる町です。
せたな町にある「日本一危険な神社」という名で、道内有数のパワースポットとしても知られ、道南五大霊場の1つにも数えられる山岳霊場「太田神社」。参道は「ヒグマの生息地」。参拝には、本格的な登山装備で挑むことが推奨され、入口に立てられた看板には、「本殿参拝に伴う敷地内等で発生した事故等については、当神社では一切の責任を負いません。」の文言が。鳥居から本殿までの道のりが極めて過酷な神社です。一部では、エクストリーム参拝とも言われているこの神社。体力に自信があれば、ここの参拝は一生の思い出になるかも!?
北海道久遠郡せたな町大成区太田
「利尻富士」として親しまれる、「利尻山」。富士山と呼ぶにふさわしいシルエットを持ち、日本百名山の第一山でもあります。麓に広がる町も「利尻富士町」という名前になるほどで、最果ての富士山として知られています。登山コースも用意され、最果ての富士を楽しめます。
北海道は、日本の中で、雄大な自然が楽しめる観光エリアです。この北海道をテーマとした動画・ポスターの作品を大募集します。北海道の自然やグルメなど、あなたがお持ちの写真や動画で北海道を表現する作品作りに挑戦しませんか?あなたが思う北海道を是非発信してください!素敵な作品、お待ちしています。
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