お正月も迫る12/28、THE SELECTIONが開催するインバウンド交流会を一緒に主催しているNITTO株式会社の中国本社が、中国本土で美容クリニックを開業するのにレセプションを開くという事で、急遽、中国へ。 中国は病院は全て国営だったのが、民営化され開業にいたったのだとか。クリニックは、上海から新幹線で1時間ほどの無錫の西に開業した。この町は、非常に長い歴史を持っていて、有史以前は6〜7000年前からの住居や農耕地、長江文明に属する良渚文化の墳墓など遺跡群がある。多くの文人らが無錫から生まれ、無錫には寄暢園など非常に優れた庭園などが今も残っている。高級品でもある紫砂茶壷の大産地でもあり、多くの作家や、富裕層も多い街なのだとか。
オープンしたばかりのクリニックのそばには、何気にマクラーレンが停まっており、富裕層の街というのも納得。クリニックは歴史のある街の中で新しいエリアに立地し、会場となるホテルからは車で5分ほどの場所にある。
今回のこのレセプションパーティーで気になるのは、パーティー中にクラウドファンディングを行なうということ。中国のクラウドファンディングはホテルの会場に直接投資家を集めて、オークションのような形で行なうらしい。ここで、出資者が得る物は、株・配当金+αで、主催する企業により内容は変わるようだ。ネットでも並行でクラウドファンディングは行なわれるが、リアルで出資される内容とは差があるよう。
パーティー会場とブース会場が分かれ、パーティーがスタートするまではお客様はいったんブース会場へ招きいれられる。
クリニックでは、痩身、ヒアルロンサン・ボトックス、脱毛、美容整形の施術が可能で、それらのマシーンも展示ブースでお披露目。
こちらのブースは、今回お招きいただいたNITTOの日本法人チームが、医療インバウンドの接客中。左側は3月後半~4月頭に掛けての旅の行程。こちらの予約も、この場もしくはパーティー会場で申し込みが出るのだとか。
パーティーは、午後4時からスタート。レセプションパーティーとあって、演出も度派手。
日本法人の社長が、美容医療インバウンドツアーについて、提携している日本の病院などを説明。
オークション形式での日本への美容医療ツアーも、大好評のようで、この日の売り上げは○百万とか。。。
ツアーへの申し込みも、プロジェクターにあるQRコードでの申し込み。今回の渡航で思ったことは、今の中国ではほとんどが、電子決済ということ。アリペイとウィイチャットペイが電子決済の約9割を占めているそう。NITTOの商品・サービス説明が終わると、ショー形式のパフォーマンスも。
この日のパーティーの名前は、「女神の夜」ということもあり、会場から美女を探すという来場者参加型のショー?もお目見えし、なぜか、私も参加する事に。。。ここから、ウォーキング/パフォーマンス/簡単なスピーチへと続き、最終戦へ。
最終は、会場にいた男性からもらう花の数が一番多い人がグランプリなのだとか。中国スタイルも、なかなか過酷。。。
見事、グランプリを勝ち取とり、女王に輝いたのは、チャイナ副協会の理事。チベット出身の日本名は清水さん。
最後に女王と一緒に記念撮影。
2018年の日中親善美人大使コンテストに向けて何か取り組みが出来そうな予感です。コンテスト第三シードは2018/3月、ファイナルは6月を予定しております。
第三シードの会場では、インバウンド交流会も同時開催足します。2017年に2回に渡って行われてきた中国インバウンド交流会。過去2回の延べ出席人数は300人。完全紹介制で、大手企業も参加して頂きました。今回は、事前にこの交流会の説明会を開催します。会場は1回目のインバウンドでご協賛頂いた旭酒造株式会社の獺祭ストア 銀座。
NITTO株式会社 取締役社長の越境ECの今についての説明も有り。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01izmpzbkdma.html
詳細、申し込みは、上記アドレスをクリック。
この記事へのコメントはありません。