MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)は、取り扱いのニュージーランド ワイン「クラウディー ベイ」より、これまでになく表現力豊かなワインとなったソーヴィニヨン ブラン 2019年のヴィンテージを発売します。ソーヴィニヨン ブランを造り続けて35周年という節目を迎える2019年は、その記念すべき年にふさわしい十分に熟した風味と素晴らしい凝縮度のブドウにより、余韻の印象的なワインとして誕生しました。
ニュージーランドの2019年のシーズンは、穏やかな冬と早く訪れた暖かい春のおかげで芽吹きが早くスタートしました。春の終わりの開花時期は涼しく不安定な天気が続き、平均より少ない収穫量となりましたが、この不安定な天候はクリスマス以降打って変わって安定し、暖かく乾燥した天候が収穫時期まで続いたことで、ブドウは均一に熟しました。ほぼ完璧といえる状態で収穫は進み、理想的な熟度で、凝縮した複雑さのあるブドウが得られました。そして、クラウディー ベイのブレンディングチームによって、およそ80区画のワインがテイスティングされ、最良のものだけがブレンドに使用されました。
クラウディー ベイのテクニカル ディレクターのジム ホワイトは「このヴィンテージはマールボロの優れたヴィンテージのひとつとして、記憶に残るでしょう。私たちは、熟度と鮮度のバランスが完璧なソーヴィニヨン ブランを造り上げました。この品質は素晴らしいブドウ畑と懸命に働くチーム、そして全てが調和したシーズンの証です。」とコメントしています。
35周年をお祝いするために、紀尾井町のNoMad Grill Loungeにてテイスティングパーティーを開催しました。
ソーヴィニヨン ブランを造り続けて35周年という節目を迎える2019年は、その記念すべき年にふさわしい十分に熟した風味と素晴らしい凝縮度のブドウにより、余韻の印象的なワインになりました。また、ラグビーワールドカップの準決勝に駒を進めている話題のニュージーランドチーム元代表のダン・カーター氏をスペシャルゲストに迎え、ニュージーランドにおけるワインの話と自身のラグビーに対する思いを語り、大いに盛り上がりました。
ステージ上では、クリス・ペプラー氏とダン・カーター氏がソーヴィニヨン ブラン 2019年のヴィンテージ発売を記念し乾杯を行いました。
その後、話題はカーター氏の故郷でもあるニュージーランドの話にうつると、「僕の妻がマールボロ出身なので、今でも多くの時間をその地で過ごし、クラウディー ベイのワイナリーにも実際に行き、現地の方々にお会いしたことで、高品質なワインを造ることの大変さと多くの努力を知りました。僕が所属をしていたオールブラックスもニュージーランドが誇るチームで、所属選手は日々の絶え間ない努力と厳しい練習によってチームの伝統と格式を守っています。そんな共通点が両者にはあると思います。また、現在日本ではラグビーが大変な人気を誇っていますが、未来の大会では日本とオールブラックスの決勝戦が見れるのではないかと、今回の大会を観戦して思いました。」と和やかに自身とクラウディ― ベイについて語りました。
【商品概要】
商品名:クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2019
アルコール度数:13.1%
容量:750ml
希望小売価格:3,750円(税抜き)
ティスティングノート
グラスからすぐに立ち上がる、よく熟したシトラス、カフィアライム、パッションフルーツ、
そして白桃の鮮やかな香り。口に含むと活き活きとして、食欲をそそる凝縮した濃厚なトロピカルフルーツが感じられ、キリリとした柑橘類やストーンフルーツ、わずかに果樹の花のような風味が調和しています。新鮮なグレープフルーツのような酸味によって支えられ、強い果実の風味が長く続き、余韻が印象的なワインです。
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