東京駅構内八重洲北口の改札外「グラングルメ」は開業から17年を迎え、現在の食トレンドに対応し、将来的により多くのお客さまに喜ばれる施設となるべく、地下1階「黒塀横丁」、1階「八重北食堂」、2階「北町酒場」の3つのフロアからなる新たな施設、「グランスタ八重北(ヤエキタ)」として生まれ変わります。
「グランスタ八重北」は、4月27日(水)に13ショップ、5月に1ショップ、以降9月から順次22ショップ(予定)の計36ショップが新しくオープンし、現在営業中の2階「北町酒場」などの9ショップを合わせて、全45ショップが集まる東京駅の一大飲食店街となります。
気の利いたお店が揃い、落ち着きとオトナの賑わいを併せ持つ「黒塀横丁」と、木をベースにした温かみのある内装でホッと一息つくことができ、オンもオフも気軽に立ち寄りやすい「八重北食堂」の2つのフロアがリニューアルします。江戸時代の北町奉行所(現代の裁判所+警察等)跡地に隣接するエンターテインメントグルメスポット「北町酒場」は、名称のみのリニューアルで、現在営業中のフロアです。
今回2つのフロアがリニューアルし、3つのフロアで「グランスタ八重北」として生まれ変わることで、新たな発見に出会えるようなバラエティ豊かなラインナップが揃い、ワクワクを感じられる施設として楽しめます。
※オープン時間は、ショップにより異なる可能性があるので、詳しくはHP等でご確認ください。
地下1階「黒塀横丁」注目ショップ
シックな佇まいの中にオトナの賑わいが溢れるフロア。毎日通いたくなるちょっと一杯から、まわりに自慢したくなるような本物志向の料理店まで、あなたが行きつけにしたくなるショップが集まりました。第一弾では7ショップ(東京駅初4、再出店3)、第二弾では7ショップ(東京駅初7)がオープンし、全14ショップとなります。
「ヌードル ハウス ランドリー」「グランスタ」初!ストリート酒場
アジアンテイストを取り入れたお料理と、日替わりで約20種類の樽生クラフトビールや他のビバレッジジャンルをマリアージュさせた酒場(パブ)です。
<商品紹介>
麺は細めのフォーを使用して、牛のスープはレモングラスやナンプラーでさっぱりとした味付けに仕上げています。付け合わせの野菜には、もやし・赤玉葱・パクチーの3種類に加えて薄くスライスした牛もも肉を添えています。
「うなぎ四代目菊川」東京駅初出店
創業90年以上の卸問屋直営「うなぎ四代目菊川」が東京駅に初出店。
<商品紹介>
蒸すことなく炭火の高火力で焼き上げたうなぎは「皮目がパリッと、身はふわっと、脂がトロッと」繊細な焼き加減で仕上げたうなぎをご堪能ください。
1階「八重北食堂」注目ショップ
忙しい日々の中で、オンもオフも自然体で自分らしく楽しめる食堂のようなフロア。一人でも居心地よく過ごせる飲食店や心身をリフレッシュできるカフェ、バルなどが揃います。第一弾では7ショップ(東京駅初2、再出店5)、第二弾では15ショップ(東京駅初12、再出店3)がオープンし、営業中の2ショップと合わせて24ショップとなります。
食の雑誌『dancyu』が初めてプロデュースした飲食店「dancyu食堂」
食の雑誌『dancyu(ダンチュウ)』がプロデュースする初の食堂。雑誌と連動したイベントも実施予定。
<商品紹介>
「毎日食べたい定食」をコンセプトに作った一品。豚肉は上品な脂の甘さが特徴の千葉県匠味豚を使用。あと引く美味しさを追求した結果、数種の野菜や果物のすりおろしを加えたタレが出来上がりました。生姜の風味の中にも野菜や豚肉の甘みを感じられる味わいです。
「ビストロ石川亭」東京駅初出店
「美味しいものをおなかいっぱいに」をコンセプトにした神田のフレンチビストロ「ビストロ石川亭」が東京駅初出店。
<商品紹介>
石川亭名物のザク切きりキャベツのはいったハンバーグ。ふんわりとしたハンバーグにキャベツの食感がアクセントに。
「果実園リーベル」人気店が再出店
新宿や目黒で行列必至、女性に人気のフルーツパーラー果実園リーベルがリニューアルオープン!
<商品紹介>
毎朝市場で仕入れた新鮮な苺をふんだんに使用した創業から大人気の定番のパフェです。使用するのは苺・クリーム・ソース・アイスクリームだけのシンプルでごまかしの利かないボリュームも見た目も鮮やかな逸品です。
この他にもたくさんの全国のグルメやお酒を楽しめるショップがあるので、ぜひ足を運んでみてください。
開放的で特別感のある環境デザイン
リニューアル部分のデザインは、「海の博物館」などで知られる内藤廣建築設計事務所が手掛けています。
「Neutral+(ニュートラルプラス)」の施設コンセプトのもと、「黒塀横丁」は日常の中で特別感を味わえるようなシックなデザイン、「八重北食堂」は木を基調とした開放的な空間となっています。
特別感を味わえるシックなデザインの「黒塀横丁」
木のあたたかみのある開放的な空間「八重北食堂」
デジタルアートを楽しめるあらたなスポット
リニューアルに伴い、「八重北食堂」中央に大型のデジタルサイネージを新設します。コンテンツデザインは映像ディレクターの中村 勇吾氏が手掛け、通りがかる人が思わず目を向けるような華やかでダイナミックな映像によるデジタル時計を表現します。待ち合わせ場所として賑わいが生まれる、「グランスタ八重北」のシンボルです。
位置図
1階 八重洲北口改札を出てすぐ左側
地下1階 グランスタ地下北口改札を出て右直進、左側
「グランスタ八重北」施設概要
施設名称 :グランスタ八重北(地下1階「黒塀横丁」/1階「八重北食堂」 」/2階「北町酒場」)
所在 :東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 八重洲北口改札外 地下1階・1階・2階
開業日 :第一弾 2022年4月27日(水)/第二弾 9月から順次
ショップ数 :黒塀横丁 第一弾7ショップ(4/27に6、5月末に1)/第二弾7ショップ
八重北食堂 第一弾7ショップ/第二弾15ショップ ※営業中2ショップ
北町酒場 営業中7ショップ ※名称変更のみのリニューアル
売場面積 :約4,400㎡(地下1階 約1,200㎡/1階 約2,000㎡/2階 約1,200㎡)
旧施設名称 :グラングルメ(地下1階「黒塀横丁」/1階「キッチンストリート」/2階「北町ダイニング」
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