ただ今、開催中の日中親善美人大使コンテストの特別審査員の美JAPON・小林栄子氏がこの秋9/23に横浜能楽堂で日本の伝統芸能×世界の伝統芸能をミックスした総合舞台を開催する。
横浜能楽堂の本舞台は旧染井能舞台として長く親しまれてきた能舞台を復原したもので、 この舞台は明治8年(1875年)東京・根岸の旧加賀藩主前田斉泰(なりやす)邸に建てられ、後に東京・染井の松平頼寿(よりなが)邸に移築されて昭和40年まで広く利用されてきた。横浜市の文化財にも指定されており、関東地方現存最古の能舞台で、全国的に見ても8番目に古く、建築史上、能楽史上貴重である。
今回は古典芸能・能の「羽衣」をテーマにしながら、フラメンコ/クラシックバレエ/オペラ/チェロ/バイオリンと、日本の伝統芸能に各国の芸能要素をミックスして
過去・現代・未来の「日本の美」を壮大に表現。
コスチュームは小林栄子氏が手がけるアンティーク着物によるリメイクドレス、「妖精の羽根」と謳われる世界一薄い福島産「川俣シルク」に現代職人が本公演のために手染めを施した「青の羽衣」を披露。
彼女が手がける衣装は独創的で、美しい。上コレクションは2016にベルギー花博のプレで発表したもの。
右:和紙と帯のドレス&オーガンジーのかけ着。
左:羽二重の着物に墨アート&シルククレープに墨アートを施したアンサンブル。
続いては、昨年10月に行われた京都、高台寺でのショー。
こちらの写真は、2015 ポルトガル フィゲラダ フォスの芸術祭。
こちらは、2013パリ・ジャパンエキスポのメインステージ。
日本の伝統美に常に新しい息吹を吹き込み、進化を続ける美JAPONのステージ。今回の能楽堂での世界観はどんなものが飛び出すのか、本当に楽しみです!
お時間のある方は、新しい形に生まれ変わった日本の美の世界を一度覗いてみてはいかがですか?
日程:2017/9/23 開場16時 開演17時
会場:横浜能楽堂 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
チケット購入:シングル(1枚組)7,000円 / ペア(2枚組)12,000円
*全席指定席
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