【メズム東京】クリムトの代表作「接吻」がモチーフのアフタヌーンティー『キス(Kiss)』、11月14日(月)より提供開始!!

東京の躍動感や波長と共鳴し、五感を魅了する数々のこだわりでお客さまをお迎えする『メズム東京、オートグラフ コレクション』は、名画をモチーフにした大好評のアフタヌーンティー『アフタヌーン・エキシビジョン』の第7弾として、オーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」の世界観を表現した『キス(Kiss)』を、16階のバー&ラウンジ「ウィスク」にて2022年11月14日(月)~2023年3月31日(金)の期間、平日20食限定で提供します。

クリムトの「接吻」をモチーフにしたアフタヌーン・エキシビジョン『キス(Kiss)』

「芸術家(アーティスト)のアトリエ」がコンセプトのバー&ラウンジ「ウィスク」で提供中の『アフタヌーン・エキシビジョン』は、ダリ、ダ・ヴィンチ、マネ、モネ、フェルメールといった名だたる画家の名画を、遊び心のあるスイーツやこだわりのセイボリー、そしてペアリングモクテルで表現した新感覚のアフタヌーンティーシリーズです。

第7弾となる今回は、ウィーン出身の画家グスタフ・クリムトの傑作「接吻(The Kiss)」の見るものを惹きつけてやまない世界観や、クリムトが生まれ育ったウィーンをはじめとするオーストリアの食文化を、8種のスイーツ&セイボリーやペアリングモクテル、そしてモエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレ パフェで表現しました。『アフタヌーン・エキシビジョン』という名の通り、まるで午後のアート鑑賞のように、クリムトの世界観に浸る美食のひとときを、ウォーターフロントのすばらしい眺望とともにご堪能ください。

・クリムトの過ごしたオーストリアをめぐるスイーツ&セイボリー8種とモクテル

■スイーツ&セイボリー8種

アール・ヌーヴォーを代表する画家の一人であるグスタフ・クリムトの作品に思いを馳せながら、彼が生まれ育ったウィーンをはじめとするオーストリアの食文化を、8種のスイーツ&セイボリーとペアリングモクテルで表現しました。豊かな文化や芸術が行き交う、オーストリアの美しい街並みを旅するかのようなひとときをお楽しみください。

スイーツ&セイボリー8種

左から:

《グーゲルフプフ(クグロフ)》

オーストリアではどの家庭にもグーゲルフプフ型があると言われるほど、広く国民に愛されるお菓子です。日本でも“クグロフ”の名前で親しまれるようになりました。今回は本場オーストリアの製法を再現してバターたっぷりの生地で仕上げております。クグロフの中には、バター生地とぴったりなまろやかな甘みのチョコレート、そして味のアクセントとしてオレンジを加えています。あのマリー・アントワネットも愛したと言われる伝統的な味わいをご堪能ください。

《モーン スフレ》

オーストリア人が、好んでお菓子作りに使用するケシの実を混ぜ合わせたスフレ。“モーン”はドイツ語で“黒ケシ”を意味します。ケシの実の香ばしい風味とプチプチとした食感が特徴で、添えられた生クリームとの相性が程良く、味わい深い一品です。

《スコーン》

オーストリアで家庭料理の食材として親しまれているジャガイモを使用したスコーン。中に含まれるチーズの塩味がしっかりときいており、ふんだんに使用したジャガイモの食感が後引く美味しさのセイボリーです。

《クラップフェン》

オーストリアではカーニバルが開かれる冬の時期の定番スイーツとしてポピュラーなクラップフェン。“揚げパン”を意味し、外側はカリッと、内側はふんわりと仕上げたパンが、アプリコットのジャムを包んでいます。ウィーンではよく紅茶が飲まれるため、アプリコットジャムはアールグレイ風味に仕上げました。味わい深い生地とアプリコットアールグレイのジャムの上品な甘さが、寒い季節にもぴったりの一品です。

《リンツァートルテ》

オーストリア第二の都市リンツ発祥の焼菓子リンツァートルテ。シナモンをしっかりときかせた生地に、イチゴやラズベリーのジャムをのせ、表面を格子柄に焼き上げました。シナモンのスパイスと、しっとりとした食感の上品な甘い生地が、中央ヨーロッパのお菓子ならではの味わいです。

《ザルツシュタンゲン》

日本で人気の塩パンのルーツとも言われるザルツシュタンゲンは、オーストリア発祥のパンです。塩味が強く、弾力のある食感のパンで、シャキシャキのアスパラガスと肉厚のベーコンを挟み、食べ応えのある一品に仕上がりました。

《ザッハトルテ》

オーストリア・ウィーンのスイーツと言えば、ザッハトルテ。19世紀、オーストリア外相に仕えていた料理人のフランツ・ザッハーが考案したケーキです。しっとりした口当たりのチョコレート生地に、砂糖でシャリシャリとした食感に仕上げたチョコレートをコーティングしています。甘さをおさえたチョコレート生地と中の甘いアプリコットジャムのバランスが絶妙な一品です。

《アップルシュトゥルーデル》

“渦巻き”を意味するシュトゥルーデルは、ウィーンを代表するデザートの一つで、薄くのばした生地で具材を何重にも巻いて提供する焼菓子です。パリッと軽い食感の自家製生地で、シナモンをきかせたリンゴやレーズン、クランベリーを包み込んで仕上げました。

■ペアリングモクテル

白ワイン、赤ワインをイメージしており、どのスイーツ&セイボリーにも合わせやすいノンアルコールのカクテルです。一杯目は、マスカットジュースをベースにセージやレモンバームを加え、オーストリアで愛される「アルムドゥードゥラー」のようなスッキリとしたモクテルです。二杯目は、グレープジュースをベースにチャイコーディアルでスパイシーな風味をプラスし、アドベントの期間に親しまれるグリューワインのような味わいに仕上げました。
・クリムトの 「接吻」をモチーフにしたシャンパンジュレパフェとモクテル

■シャンパンジュレパフェ

クリムトの黄金時代を代表する作品「接吻(The Kiss)」の鮮烈なインパクトの見た目を、モエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレパフェで表現しました。アルコールの風味がしっかりときいており、これからのホリデーシーズンにぴったりな大人向けの一品です。

※こちらのメニューにはアルコールを使用しております。

クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」は、1907年から1908年にかけて描かれた作品で、現在はウィーンのベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館に所蔵されています。クリムト自身と恋人エミーリエがモデルとも言われており、固く抱き合う男女の構図や、金箔を多用した、まさにクリムト「黄金時代」の代表作品です。

【パフェ詳細】

パリパリとしたレモンチュイールで絵画の男女の背景部分を、ホワイトチョコレートで男女を表現しました。パフェ上部のレモンクリームの層とモエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアルを使用したシャンパンジュレの層はキャラメルチョコレートで仕切られており、パリッと割って混ぜ合わせて口に運ぶと、なめらかで甘酸っぱいレモンクリームとシャンパンをベースとしたジュレの華やかなマリアージュが口いっぱいに広がります。ジュレはシャンパンに白ブドウジュースを加え、ほのかな甘みですっきりと食べやすい味わいです。また、ジュレの中のチョコレートで男性が身にまとう衣装を、赤スグリで女性が身にまとう衣装を表現しました。パフェの下層部は爽やかな甘さの青リンゴクリームと、リンゴのブランデーであるカルヴァドスをアクセントにしたガナッシュで構成され、濃厚な後味を楽しむことができます。

■ペアリングモクテル

ピーチジュースをベースに、グレナデンシロップやローズレモネード、チャイティーをブレンドしたノンアルコールのペアリングモクテルです。ほのかな酸味と甘さがパフェにもよく合う一杯です。また、このピーチベースのモクテルと、メインのシャンパンジュレのパフェをペアリングすることで、人気のカクテル「ベリーニ」を連想させるような味わいに仕上げました。ロマンチックなシーズンにぴったりの華やかなマリアージュをお楽しみください。

東京のの躍動感や波長と共鳴し、五感を魅了する数々のこだわりでお客様をお迎えするホテル『メズム東京 オートグラフコレクション』の16階にあるシェフズ・シアターにて、11/14()よりスタートする、グスタフ・クリムトの代表作「接吻」をモチーフにしたアフタヌーンティー『キス(Kiss)』を一足お先に頂いてきました。

グスタフ・クリムトはオーストリアを代表する画家で、代表作である「接吻」は、固く抱き合う男女の構図や、金箔を多用した作品です。

彼が生まれ育ったウィーンを始めとするオーストリアの食文化を8種のスイーツとセイボリーで楽しむことが出来る内容となっており、さもプチ旅行に行った気分に浸りながら、お国柄や文化を楽しめるアフタヌーンティーです︎。

手作りのジャムや、生地の段階から狂気的とも言えるほどのこだわりが随所随所に垣間見えることができ、繊細な味わいに驚嘆してしまいました。

オーストリアではアプリコットを使ったメニューが多いとの事で、アクセントをもたらすアプリコットの味わいが、様々な形で味にハーモニーをもたらし、その調和を楽しむことが出来ます。

 8種類のスイーツとセイボリーは、食べ合わせを考えて左から横一列に並べられており、アフタヌーンティーあるあるの「何から食べようか?」や「口の中が甘くなりすぎる」といった悩みを一切感じることなく食べ進めることが出来きました。

今回、なんと言っても衝撃を受けたのがこのシャンパンジュレパフェ。未成年の方と車の運転を予定している方には提供しないという前代未聞のこちらの大人のスイーツは、モエ・エ・シャンドン モエ・アンぺリアルをふんだんに使用したシャンパンジュレをベースとしたものです。

アルコールが抜けないように、丁寧に作られている為、充分にシャンパン感を感じることができ、食べ終わる頃には心地よく火照ってしまいます。

作品に対するリスペクトと敬意が全面に感じられる見た目は、ホワイトチョコレートには絵画そのものを、ジュレでは左半分が絵の中の男性の服、右半分が絵の中の女性の服を、このアフタヌーンティーの為に手作りされた土台は絵画の背景をそれぞれ表現しており、「接吻」という作品を知らない方でも充分に楽しむことが出来ます。

パフェ上部のレモンクリームや青リンゴクリーム、キャラメルチョコレートとシャンパンのジュレが綺麗にマリアージュしていました。

こちらで楽しめるアフタヌーンティーは全て、クリエイティブディレクター、ミクソロジストキュリナリーアーティストの三本柱でそれぞれの得意分野を活かしてチームを編成して作り上げられており、絵画をモチーフにするという難しいテーマを毎回完璧に仕上げているので、作り手の思いが伝わる素晴らしいクオリティーになっています。

今回のアフタヌーンティーは、2022/11/14~2023/3/31の期間で開催されており、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーなど様々なイベントシーズンに被るので、ぜひお好みのシチュエーションに合わせて足を運んで見てください。

  • アフタヌーン・エキシビジョン概要
提供期間2022年11月14日(月)~2023年3月31日(金)の平日 ※1日20食限定
提供時間14:00~ / 14:30~ / 15:00~
提供場所メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金5,600円 (消費税・15%のサービス料込み)
キャンセル料前日50% / 当日100%
ご予約https://www.mesm.jp/restaurant/whisk.html
(前日の17:00までの予約が必要です)

※メニューにはアルコールを使用しておりますので、未成年の方や運転を予定されている方へのご提供は控えさせていただきます。

・アフタヌーン・エキシビジョン クリエイター達の紹介

クリエイティブディレクター 小泉堅太郎 (こいずみけんたろう)

関西学院大学在学中にグラフィックデザイナーとして活動開始。主にビューティー・ファッション業界における外資系企業のブランディング、プロモーション、PR活動に従事してきた。2017年経済産業省アウトバウンドプロジェクト『第一回BrandlandJapan』プロジェクトプロデューサーに選出。2019年2月にメズム東京のクリエイティブディレクターに就任。現在はメズム東京のクリエイティブディレクターとして活動中。開業前より、同ホテルのBI(ブランド・アイデンティティ)、VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)、アメニティグッズ、アートワーク、各種コラテラル、フード&ビバレッジをデザイン/監修している。

キュリナリーアーティスト 養父直人 (やぶなおひと)

東京全日空ホテルにてパティシエとしてのキャリアをスタート。その後、都内レストラン、オリエンタルランド アンバサダーホテルを経て、2001年ANAインターコンチネンタル東京に入社、ペストリーシェフとして腕を振るう。2010年より都内スイーツ店にて商品開発や製造などに携わったのち、2017年11月より日本ホテル株式会社入社、ホテルメトロポリタンエドモントのペストリーシェフ就任。2019年10月メズム東京のマスターキュリナリーアーティストに就任。

ミクソロジスト 横山敏之 (よこやまとしゆき)

学生時代より、都内近郊のバーにてバーテンダーとしてのキャリアをスタート。2015年よりXEX ATAGO GREEN HILLS(ゼックス アタゴ グリーンヒルズ)にて勤務、ミクソロジーを学んだのち、2016年よりアンダーズ東京のバーにてミクソロジストとして活躍。2017年カクテルコンペティション「Diplomático World Tournament 2017 Japan Final」入賞。2020年1月にメズム東京のバー&ラウンジ「ウィスク」のミクソロジストに就任。ホテル開業前からユニークなミクソロジーカクテル・モクテルの商品開発に携わり、ゲストの五感を魅了し続けている。

・ウィスク(Whisk) / 16F バー&ラウンジ

芸術家(アーティスト)のアトリエをコンセプトに、絵画をモチーフにした五感をくすぐるコンセプチュアルなオリジナルミクソロジーカクテルの数々やアフタヌーンティーをお楽しみいただけるバー&ラウンジ。「ウィスク(=混ぜる)」の言葉通り、伝統と革新、刺激と趣、静と動が混ざり合う、芸術的で創造性あふれるひとときをお過ごしいただけます。デイタイムは美しい東京のウォーターフロントを一望する心地よい水辺のカフェのような空間、ナイトタイムは煌めく夜景と共に音楽やアートのライブパフォーマンスをご堪能いただけるバーラウンジとしてお客さまをお迎えする、刺激と遊び心に満ちた新感覚のパブリックスペースです。

■営業時間 11:00 ~ 27:00 (L.O. 26:30) ※
■席数 56 席
※最新の営業時間は公式ウェブサイトをご確認ください。

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