2021年7月1日(木)に「東京横丁六本木テラス」(以下、六本木テラス)がリニューアルオープンしました。
六本木駅から徒歩約5分とアクセスも良く、産地にこだわった食材を使った名店が集結!
横丁ならではの昭和のレトロな雰囲気が漂う空間を演出しつつ、六本木の街に相応しい今までにないワンランク上の“横丁クオリティー”を提供します。
リニューアルオープンに至った経緯
各ジャンルの飲食店で繁盛店を築き上げたプロフェッショナルなオーナー達が集まり、コロナの影響で元気がなくなった飲食店や生産者そして六本木の街に再び活気を届けたいという共通の思いからリニューアルオープンに至ります。
“六本木から世界に、日本の新しい横丁文化の発信”をコンセプトに、六本木テラスのリニューアルプロジェクトを立ち上がりました。
六本木の新たな”たまり場”。進化した【六本木テラス】って?
様々なジャンルのお店の料理を一つの空間で色々と楽しむことができる、横丁ならではの構造。
今までの大きな違いとしては、“楽しい場所な反面、料理やお酒のクオリティーは期待できない”という「横丁」のイメージを【六本木テラス】では一新。
六本木の街に相応しいスタイルとして、各ジャンルの繁盛店の本格的な料理を横丁の情緒を感じられる“特別な空間”で堪能することができます。
また【六本木テラス】の嬉しい点としては、「あのお店のこれが食べたい」お目当てのお店が満席で入れない時、全てのお店の料理がお店を移動しなくても頼めるところ。1つのお店にいながら全店舗の料理が食べられて、六本木テラスの醍醐味を味わえます。
さらに魅力なのが、横丁では珍しいテラス席。春~夏のシーズンは、風にあたりながら気持ちよくお酒を飲むことができます。
人同士の距離が近いのも特徴(通常営業時)。開放感が相まって、たまたま出会った人と盛りあがって楽しく飲めるなんて横丁ならではの展開も期待できます!
A5ランクの肉が絶品【やきにく523】
口コミが☆4.5と高評価な鉄板焼き料理屋のオーナーが営む焼肉店。
そんなオーナーが仕入れる、こだわりのA5ランクの最高級の和牛。
差し入り方が凄いと評判の一品です。他にも厚切りタンなどメニューが豊富なので、盛り合わせがオススメです!
ペアリングを堪能できる、焼き鳥【晴れ桜】
全て、鳥取県の銘柄鶏である“大山鶏“を使用した焼き鳥屋です。
炭火で1本1本丁寧に焼かれた、ジューシーで肉質が良いと評判の大山鶏の焼き鳥は、2本360円~の提供。
特に甘辛いタレが絡んだ“手ごね生つくね”は大人気です。大山鶏がここまで贅沢に入った“とりすき鍋”も、中々味わえない一品。ぜひご賞味ください。
本格的な美味しさ味わえる、水餃子専門店【くにちゃん】
台湾人の血を引いた店主が皮から丁寧にこだわって作る本格的な水餃子のお店。
“もっちもち”で“ぷるん”とした食感の水餃子は「口当たりが最高!」と特に女性客から高い支持を集めています。
また、台湾ではポピュラーなローカルフードの麺線も人気です。
かつおだし煮込んだやさしくホッとする味わいで、飲んだ後の締めにピッタリ。
店主がオススメするだけあり、味は本場そのもの。本格的な麺線が、六本木テラスで味わえます。
バリエーション豊富なオリジナルスープはココだけ!【もつ鍋横丁】
いろんな味のもつ鍋を楽しめるのが「もつ鍋横丁」。
国産和牛のホルモンを使ったもつ鍋は、ここでしか味わえないオリジナルスープです。
醤油、塩、味噌、辛味噌の4種類から選べ、どれも素材を活かした本格的な味わいで、当店自慢のスープとなります。
また、博多のソウルフード「博多鉄板焼き」も絶品!
肉だけじゃなく野菜もたっぷり入っているので、女性にも嬉しい一品です。
2軒目におすすめ!ゆっくり落ち着いた空間【バル クローバー】
新宿御苑や大久保で連日大盛況のクローバーの姉妹店です。コスパ、雰囲気が良いと評判で幅広い世代の男女が集う人気店。
オススメなのが、“やげん軟骨のアーリオオーリオ”。ふわっと香る、ガーリックがお酒との相性抜群の一品です。
また小腹が空いたときにピッタリなのが、ごろっと大きな肉団子。
クローバーオリジナル、トマト風味の肉団子は女性が好きな味です。
六本木テラスの味をお家でも…!
六本木テラスでは、テイクアウトも対応しています。
「お家でも食べたい」「この時期、まだ外で飲むのは心配…」という方にも、六本木テラスの魅力を感じていただけるようなラインナップを取り揃えています。
お弁当になっているので、家に帰っての夕飯にもちろんのこと。近くで働く残業や夜勤の方々の夜食としても、喜んでいただけるのではないでしょうか。
六本木テラスで楽しい時間を…
進化した六本木テラスでは、シーズンに合わせた催しや常連様に還元する企画等、皆さんが楽しめて、また六本木テラスに足を運びたくなるようなイベントを開催する予定とのこと。
詳細は随時SNSの公式アカウントで告知されるので、そちらをぜひご確認ください。
いち早くお店に足を運んできました。
横丁内には焼肉からバルまで幅広い店舗があるので、最初の乾杯から〆のしっぽり系まで、席を移動することなく、さまざまな店舗のお酒とお食事を楽しめました。
各ジャンルの飲食店で繁盛店を築き上げたプロフェッショナルなオーナー達が集まっているということで、クオリティの高いワンランク上の味を堪能することができました。
他の横丁ではあまり見られないお酒の種類も豊富で、六本木ならではの光景も見ることができ、出会いの場としても気軽に行ける雰囲気になっています。
働き方や、遊び方が時代と共に変化してますが、「昭和」が映えると言われている昨今。かつての活気があった頃のカルチャーが再び現代風に盛り上がるのではないでしょうか。
六本木という、遊びを知り尽くした大人な方々の「新たな溜まり場」として、オススメのスポットでした。
■東京横丁六本木テラス
[住所]〒106-0032
東京都港区六本木5丁目16-52 インベリアル六本木2号館B1
[URL]https://roppongi-terrace.com/
[営業時間]18時~4時(日曜日23時まで)
[定休日]月曜日
※営業時間、定休日は通常営業時の予定となります。
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