東京・お台場の森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)は、夏休みに先駆け、「運動の森」や「光の彫刻空間」などが大規模リニューアルしました。自分が描いた絵がグッズになり、思い出を持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」も新設され、10000平米の複雑で立体的な「地図のないミュージアム」での体験が更に拡張。
全身を使って体験できる「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」がコンセプトの「運動の森」には、新たに4作品が登場。《鼓動する大地》は、高低差のある立体的な地形の大地が、人々の動きによって、うごめきます。
《タイフーンの上のエアリアルクライミング》は、空中に浮かぶ棒を落ちないように渡っていくことで、作品空間が変化していきます。
《インビジブルな世界のバランス飛石》は、飛石を踏むことで美しい音や色彩が空間に広がります。
《弾む水の天才ケンケンパ》は、水に浮かんだ記号の上を跳ぶことで魚や蝶、鳥が生まれます。
また、光の線の集合による彫刻に身体を没入する「光の彫刻空間」では、新たに5作品《Chromatic Light Wall – Pass Through》、《Nucleus of Life》、《Aurora Lights II》、《Revolving Tunnel》、《Polyhedron》が加わり、光でできた空間や立体物が、身体を包み込み、身体を没入させていく体験が、更に拡張しました。
さらに、「Borderless World」にも新たな作品が加わり、空間もより巨大に拡張されます。
新たな作品《反転無分別、境界を越えて描かれる》は、ディスプレイの中の「書」の作品が、ディスプレイの境界を超え、「Borderless World」全体を連続した一筆で描いていきます。そして、《花と人の森、埋もれ失いそして生まれる》の花々などを散らせるなど、他の作品に影響を与えます。描かれ続けた一筆は、竹を描くなど、他の作品に連続していきます。
《花と共に生きる動物たち II》や、《Walk, Walk, Walk: 探し、遠ざかり、また 出会う》などの作品空間も、より巨大な空間へと拡張されます。
新設される「お絵かきファクトリー」では、《世界とつながったお絵かき水族館》や《グラフィティネイチャー》で自分が描いて動き出した魚やワニが、その場でグッズになり、体験を持ち帰ることができます。
親子連れでも楽しめるコンテンツが盛りだくさんなので、夏休みに館内て涼しくアート&アクティブ体験をしてみてはいかがでしょうか。
【概要】
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
teamLab Borderless:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM
http://borderless.teamlab.art/jp
#チームラボボーダレス #teamLabBorderless
所在地: 東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料金: 大人(高校生以上)3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(中学生以下)1,000円
※3才以下は無料。
※障がい者割引の対象は、障がい者手帳をお持ちの方ご本人様と同伴者1名まで。
※開館時間・休館日はシーズンによって異なります。詳しくはウェブサイトをご確認ください。
ダイジェスト映像:https://youtu.be/VowWhpZzH24
【新型コロナウイルス感染症への対策について】
当館では、新型コロナウイルス対策を徹底し、館内の環境整備に努めております。
詳しくは、公式ウェブサイトをご確認ください。
この記事へのコメントはありません。