中国で人口3~4位を競う大都市成都。人口は1700万人。中国内陸のハブ空港がある四川省,成都は、人口も多く購買量も高い。そして上海と同質のライフスタイルが半額くらいの費用で行なえるとのこと。そんな、成都に進出している会社は、ユニクロ、伊勢丹、無印良品、ファミリーマート、イトーヨーカドー140社あまりの日系企業が進出している(by JETORO)。
2016、成都の商業施設における1階の店舗賃料は1㎡あたり、月額平均499元(8,483円:レート17円/レート)で人口規模の割りに低いとされている。上写真は成都の中心地、天府広場。この写真に写っているIFSの全店舗の平均家賃は1㎡あたり、月額平均1,174元(19,958円:レート17円/元)と突出している。(by JETORO)。
主要な商圏地区にあるショッピングモールの1階の店舗賃料は2016、第三四半期で1㎡あたり、月額平均722元(12,2274円:レート17円/元)。その他の商圏は1階で1㎡あたり、月額平均300~600元(5,100~10,200円:レート17円/元)となっている。(by JETORO)。
成都は若い人も多く、ナイトライフも充実している。ケータイ充電器の自販機なるものも発見。
星城都の立地
そんな、成都の中心地天府広場から地下鉄で2駅のエリアに「星城都」は立地する。
中心地の天府広場まで車で10分、地下鉄で2駅。成都国際空港までは車で30分。新幹線も走っており、アクセスも良好。
「永立・星城都」周辺には既に3つの商圏エリアがあり、80万人の消費力を蓄えている。「永立・星城都」から、半径2km圏内には幼稚園が41園。小学校が15校、中学校が17校、高校11校があり、5km圏内になると、幼稚園、小学校、中学校、高校はそれ以上。大学は10校、専門学校にいたっては70校と、教育に関しても重要な地区であることがわかる。
現在、星城都の居住人数は6万人。3年以内に20万人を目指し、幼稚園、小学校、中学校、ビジネスエリア、観光エリア(ホテル、結婚式場など)も完備した都市を開発中。それでは、実際、視察に行った「星城都」を見てみましょう。
塀の向こうが、「星城都」。
入り口まで、中々の距離。
やっと到着です。
この唐辛子のモニュメントが、商業施設エリアの入り口です。
成都にはこの土地に纏わる逸話がたくさん。それらをモニュメントにしているので、街中もとても楽しい雰囲気に。
訪れたこの日は、ちょうどお祭りの土曜日で、2万人以上の人が訪れたのだとか。
ピカピカのモニュメントと一緒にテントもお目見え。奥に見えているマンションも永立・星城都の中です。
商業施設エリアの中心に聳え立つ高級マンション。
お部屋の中は、家具付の高級スタイル。入居戸数は908で全て、完売済みなんだとか。マンションの価格は1平方メートル2万元程。
100平米のお部屋だとしてお値段、3400万程度(1元/17円のレート計算です。)
このマンション、内装もさることながら、住人がつかえる共有設備がすごいんです!
空中庭園を思わせるば屋上は2階建て。
一番上からは、360度邪魔する物が無い第パノラマ。
ビルの屋上からの眼下の景色は、まるで何かの図形のようです。
最上階エリアには、ダイニングスペースや、
本とカフェを楽しめるスペース、
ミニシアター、
バーと生演奏を楽しめるスペースなどがあり、住居棟に住む方達も使用が可能だ。
永立集団も参加予定の4-18に開催されたパーティーのレポートはこちら。
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