佐々木ホールディングス株式会社、株式会社小学館、株式会社エイド・ディーシーシー、株式会社ドリル、株式会社電通、株式会社サニーサイドアップ、株式会社朝日新聞社の7社からなる合同組合は「ずかんミュージアム有限責任事業組合」 を設立し、新感覚の体験型施設 『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』(以下、ZUKAN MUSEUM GINZA) を、東急プラザ銀座6Fに開業しました。
- ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEOとは
本施設は、デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらにほかの生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設です。「 “地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」であるこの施設は、情報に溢れ様々なテクノロジーが日々更新されていくこの時代において、書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生き物が共存している世界の空間や時間を“めぐる”ことで“地球の自然”を五感で体感できる、新しい図鑑体験を提供します。
来場者は「小学館の図鑑NEOシリーズ」からピックアップした生き物が“デジタル”で可視化される世界に入り込み、図鑑書籍だけでは伝えきれないリアルな生態系、ひいては“自然”を体感し学ぶことができます。施設の中では24時間という時間の経過や天候の変動など、リアルな地球上における環境の変化を表現できるように設計されており、空間や時間の経過と共にリアルな“地球の自然”を体感し、学びにおいて「読んで知る」と同等に大切な「実体験をつくる」ことを目指した新感覚の体験型施設です。発見の連続で知的好奇心を掻き立て、体験前後で“地球の自然”に対する価値観やマインドを変える、新しい“アカデミック・エンターテインメント”、『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』にご期待ください。
- ZUKAN MUSEUM GINZAの特徴
このミュージアムは、生き物そのものを伝えることをコンセプトにしています。多種多様な生き物を「小学館の図鑑NEO」シリーズから横断的にピックアップし、いつ訪れても、“地球の自然”を構成する様々な生き物に出会う体験が可能です。また、アニメーションに関してはそれぞれの生き物ごとに小学館の図鑑NEOチーム監修のもと入念につくり上げていて、特に生き物の普段の行動や警戒した時の動きなど、様々な映像資料を観察し再現しています。
生き物の見た目に関してはそれぞれの細かな特徴を捉えつつ、フォトリアルではなくイラストのようなペイントタッチで仕上げていて、虫などの見た目が苦手な方でも楽しんでもらえるよう配慮しています。さらに背景含め全体を通して独自の世界観で築くことを構想。生き物やそこにある背景に関しても実際に生息している地域の特色を元にし、ペイントタッチを用いて表現したことで、様々な生き物たちが住む世界をずっと見ていられるような没入できる空間に仕上がっています。
自らの足で、出会い、観察し、記録する。凝縮された地球の自然を是非とも五感で体感してください。
- ZUKAN MUSEUM GINZA を構成する5つのゾーン
アントビューゾーン
アントビューゾーンは、雑木林で普段見られる生き物が現れます。
よく知った林の中や生き物でも、アリの目線で探検すると、見るものすべてが巨大で、新しい発見やおどろきが体験できます。
ウォーターフォールゾーン
ウォーターフォールゾーンは、豊かな水を有する日本らしい、美しい川を象徴する生き物たちが現れます。
昼の美しい風景や、夜の幻想的な光景を楽しんでください。
ディープフォレストゾーン
ディープフォレストゾーンは、暖かい地域のうっそうとした森や、寒い地域の針葉樹の生えた森などに住む生き物が現れます。
森林を立体的に活用する、生き物たちのくらしに注目です。
アンダーウォーターゾーン
アンダーウォーターゾーンは、世界各地の様々な淡水に暮らしている、大きな生き物や不思議な生き物が現れます。
中には、びっくりさせないと姿を見せない生き物もいます。
ワイルドフィールドゾーン
ワイルドフィールドゾーンは、サバンナのように背の高い草が広がる草原や、草がまばらに生えた乾燥地帯にすむ生き物が現れます。
ここでは、突然の雨が降り、それにより姿を見せる生き物もいます。
- ZUKAN MUSEUM GINZAで流れる固有の時間
このミュージアムでは1日を24分に凝縮した固有の「時間の流れ」があります。朝、昼、夕方、夜、と時間の経過とともに移り変わる風景の中に現れる様々な生き物との出会いを楽しむことができます。
- ZUKAN MUSEUM GINZAで出会える生き物たち
開業決定時に発表された、ヘラジカ、アレクサンドラトリバネアゲハ、ミナミコアリクイに加え、今回新たに公開するのは、アマゾンカワイルカとアルマジロトカゲ、そしてZUKAN MUSEUM GINZAで一番最初に出会うことのできる生き物の一体であるシアマンです。
- チケット情報
大人:2500円/中高生:1700円 /小学生:1200円/
3歳以上小学生未満:900円/3歳未満:無料
販売サイト:ローソンチケット(https://l-tike.com/zukanmuseum)/公式HP( https://zukan-museum.com/tickets/)
<購入後のフローについて>
ZUKAN MUSEUM GINZAでは来館時間を事前に予約する必要があります。チケット購入後、公式ホームページで来館時間をご予約ください。
(詳細は公式HP・SNSに随時アップデートします。)
- 施設概要
施設名称 :ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO
主催 :ずかんミュージアム有限責任事業組合
(佐々木ホールディングス株式会社、株式会社小学館、株式会社エイド・ディーシーシー、株式会社ドリル、株式会社電通、株式会社サニーサイドアップ、株式会社朝日新聞社)
場所 :〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目2−1 東急プラザ銀座 6F
アクセス :地下鉄銀座駅C2・C3出口徒歩1分、地下鉄日比谷駅A1出口徒歩2分、JR有楽町駅銀座口徒歩4分
営業時間 :11:00~20:00(※予定)
休館日 :東急プラザ銀座の休館日に準ずる(※1/1と年1回の不定期休)
公式HP :https://zukan-museum.com/ (一般からのお問い合わせ:info@zukan-museum.com)
公式SNS :【Twitter】@zukan_museum/ 【Instagram】@zukan_museum
感染症予防対策:開業の際における新型コロナウイルス等感染症予防対策につきましては、来場される皆様の健康・安全面を第一に考慮し、安心して体験できるような対策を講じています。
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