【 illuminated eyeballs 】
Models:Taro Imai Photography:Koichiro Iwamoto PV:Kaito Sakuma Styling:Riku Oshima Make-up:Kazuma Kimura Set design:Chihiro Matsumoto
<形容詞>
illuminated eyeballs
涙と眼球
lyric from “glass in the park” written by Alex Turner originally sung as “white part of my eyeballs illuminate” 泣いている瞳をイルミネーションに喩えて浴室で人生の最期を迎えた亡き友人に対する虚しさや思いと真正面から対峙し、本コレクションに投影させる事で、デザイナーは前に進んでいきたい、という。
ラインナップでは、混沌とした感情を表現したランダムパターンのコートやジャケット、 浴室から着想を得た幻想的な色味を使用したオンブレチェックのシャツやパンツなど、 シーズンテーマの【 illuminated eyeballs 】に深く結びついた叙情的なアイテムが揃う。
また、ブランドの顔ともいえるデニムと同様、毎期注目を集めるレザーアイテムでは、 墨田区木根川の工場で製作されたクラッキングのライダース、絞り染めのレザーJKT、ショートPTをリリース。 これら全てを職人と共に一点ずつデザイナー自らが手作業で加工を施し、 ひとつひとつ異なる表情に仕上げられている。
LOOK BOOKも同様、悲劇の場となってしまった浴室をロケーションに、 床には錠剤、注射器、酒瓶を散りばめ、手術室のような照明を当てたセンセーショナルなものに。 気鋭モデルの今井太郎をはじめ、カメラマン岩本幸一郎、スタイリストRIKU OSHIMAらが脇を固め、 どこか悲しくも美しい、【 illuminated eyeballs 】コレクションを忠実に表現している。
~ ABOUT SUGARHILL ~
ニューヨークファッション工科大学(FIT)を修了後、武蔵野美術大学を卒業。 年々飛躍を遂げる若干24歳の林陸也がデザインを手掛けるSUGARHILL。 ブランド名は、FIT在学中に住んでいた、ニューヨークのシュガーヒル地区から名付けられた。 在学中に国内外の有名ブランドで経験を積み、2016年にデビュー。 ミリタリーやワークをベースにしつつ、無骨さや尖った要素を中性的にリヴィルドした 上質な仕立てのコレクションは、国内外から高い注目を集める。
HP:https://www.sugarhilltokyo.com/
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/sugarhill_tokyo/?hl=ja
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