「最新の伝統」を創造し続けるキモノブランドJOTARO SAITOは、陶芸家のSHOWKO氏とコラボレートした焼物【Aura(アウラ)】シリーズ4作品(Rock glass、Flower cube、Board plate月/星)を発売します。8月上旬より直営店2店と公式オンラインショップにて販売予定です。
【Aura(アウラ)】は、伝統を受け継ぎつつも新たな創造性に富み、世界的に活躍する両氏が約二年の歳月をかけて作り上げたシリーズ。「着物」の持つ平面的な文様の美しさを「焼物」として立体的に表現・具現化することで伝統工芸品の可能性を切り拓き、またアートとしてのメッセージ性にも富んだ全く新しい作品が完成しました。
ラテン語で「風」を意味するAura(アウラ)は、今回発表したRock glass、Flower cube、Board plate月/星の4作品はいつの時代も人々の拠り所となってきた「北星/Polaris」をテーマに、それぞれがまるで吹き抜けるような爽やかな新風のようにライフスタイルにアクセントをもたらしてくれることを願い制作されました。単品でも存在感がありますが、3作品を集めてそれぞれどのように組み合わせるかで空間作りも楽しめるシリーズです。
JOTARO SAITOの代名詞とも言える縞ボタンが金彩で上品かつダイナミックに描かれ、この縞ボタンをSHOWKO氏の得意とする「白盛」技法が引き立てます。
1日の中でマルチなシーンで活躍するロックグラス、陶磁器でも珍しいキューブ型のフラワーベース、食器としてだけでなく壁掛けの陶板としてインテリアにもなる2つ柄のボードプレート。単品で、組み合わせて、使う、飾る、自分らしい楽しみ方をぜひ探してみてください。
JOTARO×SHOWKO〖Aura〗
Rock glass 25,000円(税込27,500円)
Flower cube 25,000円(税込27,500円)
Board plate 月 / 星 各23,000円(税込25,300円)
発売日:8月上旬予定
発売店舗:GINZA SIX店 / 松坂屋名古屋店 /
公式オンラインショップ
https://www.jotaro.net/webshop/
JOTARO×SHOWKO〖 Aura 〗アイテム詳細
Rock glass
25,000円(税込27,500円)
サイズ:直径10cm 高さ8.5cm
素材:磁土
お酒を注げばあなたのご自宅をお洒落なBARのように。
お茶を淹れれば京都のお茶屋さんのように。
どのようなシーンでも素敵な休息の時間を演出してくれ、マルチに活躍してくれるグラスです。
Flower Cube
25,000円(税込27,500円)
サイズ:タテ9cm ヨコ9cm 高さ9cm
素材:磁土
JOTARO SAITOのアイデアにより陶磁器としては珍しいキューブブロックタイプの形状となっています。さらにSHOWKO氏が花の活け口を中心ではなく少しずらして制作したことでアクセントが加わり、これまでにない花活けが完成しました。
Board Plate 月 / 星
各23,000円(税込25,300円)
サイズ:タテ9cm ヨコ16cm 高さ2cm
素材:磁土
「月」と「星(カシオペア座)」2タイプ。単品としても対にしても楽しむことができます。フラットな形状でお茶受けのスイーツやお酒のお供を置いても素敵に映え、お料理でも前菜やお寿司等を置いても面白いプレートです。またアート陶板として壁掛けとしても使用でき、様々な用途で空間を彩ってくれるでしょう。
SHOWKO(陶芸家 SIONE主宰)
330年続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀での陶芸の修行の後、京都にて自身の工房を立ち上げ陶板画作家として独特の技法で制作をはじめる。 グラフィックデザイナーとしての経験を経て、 2009年、読む器というコンセプトで物語のあるブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。 現在、京都の銀閣寺界隈にて直営店をもつ。
「感性のある人が習慣にしていること」など、五感をテーマにした著書もロンセラーとなり文筆家としても、活動している。 制作を通して、もてなしの時間や空間を創造し国内外にて展覧会を開催。
https://www.instagram.com/showko_artwork/
斉藤上太郎(キモノデザイナー)
京都出身。祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。 メディアにも頻繁に紹介され、GACKT氏や早乙女太一氏の主演舞台の衣装を担当するなど様々な作品に衣装協力を行う。海外ではヴィクトリア・アンド・アルバート博物館「Kimono: Kyoto to Catwalk」出展。パーマネント・コレクションとして収蔵され、国際的な評価も高まっている。 2010年より唯一のキモノブランドとして東京コレクションに毎年参加。 現在、GINZA SIXにてカフェ併設の旗艦店と松坂屋名古屋店をかまえる。 「伝統の進化」「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、キモノデザイナー・テキスタイルアーティストとしてプロダクトやインテリアの制作まで多方面に活躍の場を広げている。
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