2026年3月20日(金)に、4年ぶりとなる「kotohayokozawa RUNWAY SHOW」が開催されました。
“IN THIS TEMPORARY CITY”をテーマに、デザイナー自身が住んでいる西新宿の街並みを舞台セットで表現。本ショーでは、最新のFW26 コレクションを軸に、すでに店頭に並んでいるSS26 アイテムや、ここ数シーズンのアーカイブピースも登場しました。
IN THIS TEMPORARY CITY
西新宿に住み始めて 4 年が経つ。最寄りのコンビニは、どの時間に行っても海外からの旅行者で賑わっている。
時差ぼけで持て余した深夜の時間帯でも、度数の高い缶チューハイや、フレーバーの多すぎるおにぎりやカップラーメンがぎっしりと並び、彼らを惹きつける。

家の横には LUUP のポートがずらりと連なり、朝はあんなにあったのに、夕方には街に繰り出す人々の争奪戦でほとんど姿を消し、ポートだけががらんと静かにそこにある。

3 月の上旬、この場所は東京マラソンのスタート会場にもなる。当日は世界各国から集まったランナーたちの声で目が覚める。
蛍光カラーのランニングウェアを身にまとった人々が、都庁から東京駅を目指し走り抜けていく。
毎年その光景で、春の訪れに気づく。

普段はそれぞれの場所で、それぞれの生活がある。でも今この瞬間だけは、この街に集まっている。
この街では、どんな自分でもいられる。人が行き交う、この街とこの生活よ、どうかこのままで。
About kotohayokozawa
日常でふと湧き上がる感情や出来事から着想を得て、“普段の自分以上に、自分を広げてくれる装い”を目指し、身につける人の感情と振る舞いのつながりを追い続けている。デザイナー自身のクリエーションを凝縮したメインライン「kotohayokozawa」を軸に、メインラインの感覚を保ちながら、より日常に寄り添うセカンドライン「todo」、新たな資材は使わず、身の回りにあるものだけで自由にかたちづくられる1点物のライン「somebody」を展開している。
















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