クリエイティブディレクター・Masaaki Iwaseによって2018年に設立された日本発のブランド「LAST NEST(ラストネスト)」は、2026年秋冬コレクション “UNFORMED”を発表しました。

前回、デザイナーの出身地である川崎にて開催されたショーに続き、今回は渋谷にて開催。


ラッパーのMIKADOがモデルとして出演したほか、ショー終盤にはEric.B.Jrがライブパフォーマンスを披露。ブランドと親交の深いアーティストたちとともに、LAST NESTらしい世界観を体現するランウェイショーとなりました。

LAST NEST “UNFORMED” Fall Winter 2026 Collection
Designer / Styling:Masaaki Iwase
Live:Eric.B.Jr
Choir:Royal Music Garden
Art Direction:LAST NEST
Production:CITTA’WORKS
Hair / Make-up:Mari Enda
Runway Photography:Nanaka Tachibana
Backstage Photography:Zen Suzuki
Video Director:Yuji Noda
Cameraman:Yojiro Endo / Kanta Sakuma
Press:Pred PR
ブランドとして初のランウェイショーを終えた数日後、岩瀬は静かな笑みを浮かべながらこう語った。
「ブランドとしても、チームとしても、まだ未完成な部分は多い。それでも多くの人が足を運び、賛否を超えて何かを受け取ってくれた。何より、自分もチームも心から楽しめたことが嬉しかった。また、ひとつのご褒美のようにショーをやりたい」
その言葉の余韻を残したまま、彼はすでに次のシーズン、さらにその先のデザインへと手を伸ばしていた。
「Unformed = 未完成」であることを恐れず、むしろその揺らぎや、余白ごと引き受ける意志が、このコレクションには宿っている。
教会を思わせる空間にならぶのは、完成へ向かう途中にある美しさをまとった洋服たち。スエードのコートやムートンジャケットには、あえて断ち切りの裾や袖口を残し、ライダースジャケットやパーカーは、オリジナルの安全ピンによって袖や前身頃をつなぎ留めた。わずかに歪なコーティングやスタッズの装飾も、チームの手作業によるものだ。
その未完成な輪郭の中で、端正なスーツジャケットやファーコートが静かな強さを放つ。時代に沿う細身のフルグレインレザートラウザー、美しいフォルムに仕上げたポインテッドトゥのレザースニーカー。それらは、揺らぎの中にあってなお揺るがない、岩瀬のものづくりへの確かな自信を物語っている。
ブランド BIO:
クリエイティブディレクターである”Masaaki Iwase”により、本拠地を神奈川県川崎市に構え、2018年に設立された”LAST NEST(ラストネスト)”。
生涯、ファッションが好きだろうという意味から”これから死を迎えるまで生活する「最後の住処」”というスローガンがブランド名を産んだ。
細部まで拘りが見え隠れするデザイン、黒を基調としたカラーピック、ストリートウェアとラグジュアリーを巧妙に交錯したラインナップを展開。
IG: @last_nest
HP: https://lastnest-online.com/
















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