『ユニークベニュー』
歴史的建造物・文化施設等で、会議やレセプションを開催し地域特性を演出できる会場のことです。
今回、「浜離宮恩賜庭園」での記念すべきユニークベニュー第一回目の開催がJTBの主催で行われるとのことで、古き良き江戸文化が息づく歴史的庭園で、特別な東京ナイトを堪能してきました。
東京タワー・レインボーブリッジを手がけた日本における照明デザインの第一人者、石井幹子氏監修のエレガントなライトアップが庭園を彩ります。
有名な三百年の松。
花木園。
潮入の池。
手元を照らしながら庭園を散策できます。
東京都 川澄副知事、石井さんの挨拶からの乾杯。
なにより素晴らしいのが、歴史的建造物の中で、食事とお酒が堪能できること。
わかる人にはわかるのですが、これが非常に大変で、JTBの本気が伝わります。
東京都の地産の食材を使った料理は人気であっという間に無くなりそうです。
この日は連獅子と阿波踊りなどのパフォーマンスを楽しませていただきました。
世界中が注目する東京2020オリンピック・パラリンピックとその先を見据え、東京都の観光振興だけでなく、日本の地域のゲートウェイとして重要な東京のユニークベニューを伝統芸能と東京の夜景に融合させた新しい観光の試み。
今後も「誘致の新たな展開」を促進させ、東京の新たな魅力作りを目指していくJTB。
ユニークベニューの積極的な活用と情報発信から目が離せません。
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