和食を中心に様々な飲食店を国内外で展開する株式会社和僑ホールディングスは、東京都中央区人形町のうなぎ料理専門店『人形町 梅田』の暖簾を受け継ぎ、新たな一歩を踏み出しました。

『人形町 梅田』 は二代にわたって人形町で親しまれてきた老舗うなぎ専門店で、今回、株式会社和僑ホールディングスが店舗を事業承継し、三代目として富田正藤が就任しました。

◾️うなぎ料理縁の地で長く親しまれてきた『人形町 梅田』
人形町は江戸歌舞伎発祥の地として知られるだけでなく、歌舞伎役者や観客が江戸前のうな丼やうな重を好んで楽しんできたうなぎ料理に縁の深い土地でもあります。『人形町 梅田』の歴史は戦争によって焼失してしまいましたが、人形町の地で長く親しまれてきた老舗店です。
株式会社和僑ホールディングスは、2025年11月に『人形町 梅田』を事業承継しました。二代目白石圭吾氏が長い年月をかけて提供してきた味、守ってきた看板、その人生や矜持を引き継いでいくとともに、『人形町 梅田』を今後100年続くブランドとして展開していきます。高齢となった二代目店主から継承する三代目店主の富田正藤は、銀座の「米村」をはじめ、ホテルニューオータニ東京「ほり川」、日本橋「稲ぎく きくもと」で料理長を歴任してきました。人生を懸けて和食で培った技術をいかして看板を引き継ぎます。
人形町 梅田の看板メニュー「梅田丼」
◾️江戸時代の粋人がひそかに親しんでいた、うなぎと梅干という禁断の組み合わせ「梅田丼」
『人形町 梅田』最大の特徴は、うなぎと梅干という通常食べ合わせが悪いといわれる、禁断の組み合わせメニュー「梅田丼」として提供していることです。本来、うなぎと梅干は相性がよく、食べ過ぎてしまうことから要注意とされた組み合わせであり、江戸時代から粋人の間でひそやかに受け継がれてきた味でもあります。「梅田丼」はごはんの上に刻みのり、梅肉を敷きつめて、タレにつけて焼き上げたうなぎを載せています。『人形町 梅田』でもその語源を体現する看板メニューとして長く愛されており、古くて新しい未体験の味として提案していきます。
うなぎの一品料理も豊富に揃えています。お通しとして提供している、「鰻の煮凝り」は箸をいれた瞬間にとろけるような仕上がりです。このほか「鰻巻き」、「肝焼き」、うなぎを贅沢にのせた「茶碗蒸し」など、鰻料理専門店と和食店との技術を掛け合わせた料理を提案します。
看板とともに引き継いだものとして、 『人形町 梅田』独自の“百手返し”をはじめとする技術が挙げられます。“百手返し”は炭火や気温、鰻の状態をみながら、こまめに返し続けることで、皮と身の間の脂で焼いていく技法です。国内最高級の大ぶりの「国産た青うなぎ」を使用して、1,300℃を超える炭火で一気に焼き上げます。高温の炭火で焼き上げることで身からでる脂が小骨にまで焼きを入れ、骨先を丸く揚げた状態にします。香ばしく、ふっくらとした食感は、こうした焼き方によるものです。その他、「うな丼」の蒸しの技術、秘伝の熟成タレ、梅へのこだわりを受け継ぎます。江戸前うな丼発祥の地である人形町で、長く愛されるブランドに育てるとともに成長を目指していきます。
おすすめメニュー

名物 梅田丼御膳 6,800円
「人形町梅田」の看板メニュー。本来は食べ合わせが悪いといわれていた“うなぎと梅干”は、実は相性が良すぎて食べすぎ注意という粋な組み合わせ。江戸時代より親しまれていた味わいと、独自の工夫で現代に受け継いだ鰻丼です。
ごはんの上に刻み海苔、梅肉を敷きつめた上に、タレにつけて焼き上げたうなぎを載せています。 地焼きならではのパリッとした食感が特徴です。

うな重御膳 (並)4,400円~
「うな重」は蒸したうなぎを焼き上げる、江戸前のうな重です。国内最高級の大ぶりの国産青うなぎに、熟成の秘伝たれをあわせました。口の中で、くずれるうなぎの食感が楽しめます。
(※写真は特上です)

特上鰻巻 2,800円
山形県の名産、紅花を飼料に育った極上卵を贅沢に使用。口に含んだ瞬間に深い甘みとコクが広がります。その黄金色の層で包み込むのは、厳選された大ぶりの国産青うなぎ。炭火でじっくりと焼き上げた後、職人が一本ずつ丁寧に巻き上げます。
箸を入れた瞬間に溢れ出すうなぎの脂と、とろけるような卵の絶妙なバランス。素材の力を極限まで引き出した、至福の逸品をご賞味ください。

特上きも焼き【数量限定】 1,320円
鰻の肝は捌きたての鮮度が命。一日に取れる数に限りがあるため、当店では毎日数本のみの限定販売とさせていただいております。1300度以上という炭火を知り尽くした職人が、その日の肝の状態に合わせて焼き上げる究極の肝串です。

茶碗蒸し 1,200円
ふっくらと焼き上げた「鰻の蒲焼」を贅沢に乗せた梅田自慢の茶碗蒸し。
厳選した厚削り節から引いた芳醇な出汁と、こだわりの濃厚たまごが鰻を引き立てます。
(※写真はイメージです。価格は全て税込価格です。)

実際に『人形町 梅田』にお伺いして、名物「梅田丼御前」を頂いてきました。
江戸の食文化を現代に昇華した一膳で、看板メニューである梅田丼は、“うなぎと梅干は食べ合わせが悪い”という通説を逆手に取り、「美味しすぎて食べすぎてしまうから」という粋な解釈から生まれた、実に江戸らしい発想の一品です。

主役となるのは、4Pサイズの天然青鰻。旬に応じて産地を変えながら仕入れるという徹底ぶりで、ひと目でわかる堂々たるサイズ感が印象的です。焼き上げても身がほとんど縮まらず、肉厚でふっくらとした質感をしっかりキープ。地焼きならではの皮目のパリッとした香ばしさと、噛むほどに広がる濃厚な旨みが際立ちます。


味付けは一般的な“タレ”ではなく、先代から受け継がれてきた出汁醤油を使用。甘さに頼らず、出汁の奥行きと醤油のキレで鰻本来の旨みを引き立てる、実に上品で洗練された味わいです。ご飯の上には刻み海苔と梅肉が敷かれ、鰻の脂のコクに梅の爽やかな酸味が重なることで、後味は驚くほど軽やか。気づけば箸が止まらなくなる完成度に仕上がっています。


御前として添えられる小鉢やお椀も丁寧な仕事ぶりが光り、特に香の物は印象的。箸休めの域を超えた完成度で、食事全体の満足度を一段と引き上げています。



伝統を守りながらも素材と技で魅せる「梅田丼」。人形町らしい粋と奥行きを感じさせる、記憶に残る一膳でした。
店舗情報
店 名 :人形町 梅田
店舗住所 :東京都中央区日本橋人形町3-4-2 梅田ビル
電話番号 : 03-3661-0160
営業時間 :ランチ11:00〜15:00(ラストオーダー14:00) ディナー17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
店 休 日:月曜日
店舗規模 :25坪/20席
U R L :https://unagi-umeda.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/unagi.umeda/


















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