2024年春にA.P.C.は、初となるサングラスラインを発売しました。
A.P.C.のシルエットと同様に、どのような場面でも着用しやすく、クオリティとオリジナリティにロックテイストを取り入れています。
4つのユニセックスモデルは、伝説的なバンドであるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーの名前が付けられた日本製のフレームとなっています。Lou (ルー・リードにちなんだ命名) は、アセテート製で、レトロで現代的なフォルムが特徴となっており、スモーキーグレーやカーキ、クリア、黒の4色展開となっています。Moe (立ったまま演奏するドラマーのモーリン・タッカーにちなんだ命名) は、メタルとアセテート製のスクエアフォルムになっており、マットゴールド/べっ甲と、ブラック/カーキのマーブル色のカラー展開となっています。Nico (有名なシンガー及びミューズにちなんだ命名) は、メタルとアセテート製のラウンドレンズとなっており、べっ甲とペールイエローのカラー展開となっています。Sterling (ベーシストのスターリング・モリソンにちなんだ命名) は、クラシックなアビエーターモデルをマットメタルとアセテートでアレンジ、ダークなべっ甲とマーブルカーキの2色展開となっています。
「どのモデルもスタイルと神秘性を備えています。これを傲慢さを感じさせる事なく提案することは簡単ではありません。というのも、サングラスを着用する際には、偽りの外見となる可能性がつきものだからです。最も実用的なものから最もエッジの効いたものまで、あらゆるテイストのものを揃えています。」と、 A.P.C.の創設者ジャン・トゥイトゥは語ります。
これらの10種類の新しいクラシックアイテムは、フレームカラーと同色のカテゴリー3のレンズを使用しており、高い防眩性と優れたUVカット性を備えています。また、眼鏡店で簡単に矯正レンズと交換することも可能です。レンズとテンプル部分に控えめにA.P.C.のロゴが入っています。各ペアにはシルバートーンの文字がエンボス加工されたフェイクレザーケースと、ブランド創設者のジャン・トゥイトゥの“wait and see”の言葉が書かれたマイクロファイバークロスが付属品となっています。メタルとアセテート製のモデルについては、鼻の部分で調整可能。各種モデルはA.P.C.ストア、及びウェブサイトにて販売します。
1. Jean Touitou
政治、音楽、そしてファッションと、さまざまな分野に挑戦してきたジャンは、1987年にA.P.C.を設立した。
“ブラジルのポルトガル語で言うところのcurtir*のブラックシェード”
2. Judith Touitou
A.P.C.のアーティスティック・ディレクターであるジュディスは、コレクションやブランドのキャンペーンに見られるように、A.P.C.のビジョンの原動力となっている。
“見せびらかすためのブラックシェード”
3. Camille Bidault-Waddington
業界最先端の雑誌のスタイリスト兼フォトグラファーであるカミーユは、レンズの前でも後ろでも、長年A.P.C.と仕事をしてきた。
“クローゼットから出るべきブラックシェード”
4. Charlotte Chesnais
A.P.C.の大切な友人であり、その名を冠したファインジュエリーレーベルの創設者であるシャルロットは、時折A.P.C.のスタジオに姿を見せ、シェイプとボリュームに対する彼女の理解をA.P.C.に提供している。
“ブラックシェードは、あなたが私を見ることなく、私があなたを見ることができるように”
5. Laure Adler
ラジオ・フランスのリスナーに親しまれている声の女性であるロールは、A.P.C.と多くの共通点を持つ。
“空を見るためのブラックシェード”
6. Irié
伝説的な日本人デザイナーは、彼の名を冠したブランドでジャンのパートナーだった。現在は一緒に仕事をすることはなくなったが、二人は常に親密な関係を保っている。
“カメレオンに変身するブラックシェード”
7. Marianne Fersing
ジュディスとジャンのインナーサークルの一人であるマリアンヌは、真のパリジャン・シックをクールに具現化する
“夜はダークシェードを着用”
8. Paul Hameline
アート・キュレーターであり詩を愛するポールは、過去10年にわたり、数々のキャンペーンでA.P.C.に比類なきエレガンスを提供してきた。
“昼よりも美しい夜のためのブラックシェード”
9. Guillaume Doubet
映画監督であり、何よりも“ヴァイブ プロバイダー”。
“秘密を隠すためのブラックシェード”
10. Lydia Reid
オーストラリア出身の元ダンサー、リディアはA.P.C.のキャンペーンを象徴するモデルのひとりだ。
“まとまっていると感じるときは、ダークなサングラスをかけるわ”
11. Geneviève Bini
イタリアの有名ブランドの広告を手がけるアートディレクター、ジュヌビエーブは、ジャンとジュディスのイタリア人の友人の中で最もフランス人らしい。
“黒ですべてを見るためのブラックシェード”
12. Gabrio Bini
元建築家のガブリオは、現在、ジャンとジュディスの思い入れの深いイタリアの島、パンテッレリーアで素晴らしいナチュラルワインを生産している。
“鏡を見るためのブラックシェード”
13. Palmyre Tramini
美術史と考古学の修士課程に在籍するパルミールは、A.P.C.のキャンペーンで定期的にポーズをとっている。
“楽しい夜のためのブラックシェード”
14. Sasha Louit
文字通りA.P.C.ファミリーに生まれたサシャは、レオパード柄をコーディネートの中心に果たすなど、すでに非常に強い個人的なスタイルセンスを発揮している。
“公園に行くときのブラックシェード”
* 楽しむ、愛する、浮気する、パーティー、キス、生きるを意味するブラジルの動詞。
Portraits: Sam Rock
販売価格:
Lou ¥35,200(税込)
Moe, Nico, Sterling ¥42,900(税込)
展開店舗:
公式オンラインストア/ZOZO/代官山HOMME/代官山FEMME/渋谷パルコ/日比谷/湘南/金沢/名古屋/なんば/神戸/福岡
お問い合わせ先:
アー・ペー・セー カスタマーサービス
東京都港区赤坂8-5-30 青山一丁目ビル
TEL: 0120-500-990
ウェブサイト:www.apcjp.com
この記事へのコメントはありません。