フェンディ ジャパン株式会社は、2021年1月19日(火)に「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」を開催し、1965年の日本上陸以降初となるジャパンブランドアンバサダーに女優・米倉涼子さんを起用することを発表しました。
FENDIの最新コレクションの中から白のコートドレスを着用して登場した米倉さんは、今回のジャパンブランドアンバサダー就任に関して「FENDIは私の若かりし頃から大好きな大好きなブランドでしたので、こんな素敵なお話をいただけるなんてとてもびっくりしたと同時に非常に嬉しく思っていました。また、今日ここに立って、こんなにたくさんの方々が来てくださっているということから、FENDIの凄さを改めて実感しております。」とコメント。また、今後アンバサダーとして「FENDIと共にワクワクするような企画を考えたいです。FENDIは95年の歴史があるブランドですので、製品を作っている伝統的な職人技を知りたいですし、その製品の良さや魅力を伝えていきたいです。」と語りました。
【トークセッション内容一部】
Q:本日も全身FENDIのご衣装でご登場いただきましたが、コーディネートのポイントを教えていただけますか?
米倉さん:今日は、2021年の春夏トレンドの白を取り入れさせていただいました。かっちりとしたシックでカッコ良いイメージがありながらも女性らしいラインに魅力を感じて選ばせていただきました。このドレスを着ると女性らしいラインが綺麗に見えるように所作も美しくしようと思いますね。
Q:今回のアンバサダー就任にあたり、ファッション誌「Harper’s BAZAAR」にて撮影をされたそうですが、ここに出来上がりのカットをご用意させていただきました。米倉さんも実は出来上がりを見るのは初めてとのことですが、ご自身でご覧いただいていかがですか?
米倉さん:撮影で何着か着用させていただいたんですが、普段はこういうアンニュイな可愛らしいお洋服というのは中々自分では選ばなかったりするので、こういう空気感のお洋服を着用できて良い経験になりました。
Q:実はフェンディのアイコン バッグ「ピーカブー アイコニックミニ」を米倉様に事前にカスタマイズいただきました。 ブランドアンバサダー就任を記念し、ここでプレゼントさせていただきます。米倉さん、こちらのカスタマイズのポイントを教えていただけますか?
米倉さん:あー可愛い!ありがとうございます。グリーンが最近お気に入りで、ボディにはグリーンを選びました。本来、中にパテントのバッグがあるのですが、このパテントバッグの淵の部分の色を決められるんですね。一番最初はここをグリーンにしようかと思っていたのですが、やっぱりカバーをグリーンにしたいなと思ったので、せっかく様々な組み合わせがあるのであれば、今回の「Harper’s BAZAAR」の撮影でお勉強させていただいた可愛らしさをバッグの中に収めようかなと思いました。で、派手さを少し取り入れたかったので、持ち手はグリッターを選ばせていただきました。種類が本当にたくさんあるので、もう少し時間があったら、おそらく路頭に迷っていたかもしれないですね(笑)色も、素材も、 持ち手も選ぶことができるので、オンリーワンのバッグが作れるのが本当に楽しいですね。
Q:こちらのバッグをどのように活用したいですか?
米倉さん:お昼間は、カバーを外してエナメルのバッグを持ち、夜は華やかなカバーを付けてエレガントにお出かけしたいです。色々なアレンジができて楽しいですね。
Q:FENDIのお客さまに、一言激励のメッセージをいただけますでしょうか?
米倉さん:今年の春夏のコレクションは、カチッとしたアイテムやアンニュイなお洋服がたくさんあり素敵なのですが、 特に私はバッグなどの小物が凄くおすすめですので、春夏の可愛いくて素敵なアイテムにぜひ注目してほしいです!
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