2026年1月18日、ミラノのプラダ財団Depositoにて、プラダ2026年秋冬メンズコレクションがランウェイ形式で発表されました。



「BEFORE AND NEXT」
私たちは、過去に学んだことを生かして、何を築くことができるのでしょうか。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる2026年秋冬メンズコレクションは、過去を消し去ることなく進化すること、そして過去から受け継いだものを活かす新しい考え方を提案しています。

不安定で予測不能な時代において、明晰さは安心をもたらします。縦長のかっちりとした新しいシルエットは、着る人の姿勢や心構えを考慮して作られました。伝統を踏まえながら、親しみのある要素を再構築し、既成概念への問いかけを通して一つひとつのピースが組み立てられています。

文明が育んできた普遍的な人間的価値―文化、意味、知性、配慮―を維持する大切さが、服を通して表現されているのかもしれません。人生の痕跡を宿したこれらの衣服は、時間が持つ重要性を静かに語りかけます。
記憶することは、敬意の表れです。

考え方、美、生き方の再構築とも言えるでしょう。無駄なものをそぎ落とした外観によって、内部に目が向きます。
見た目はシンプルでも複雑な構造は、好奇心を掻き立てます。異なる時代を表現したコラージュプリントでは、さまざまな年代や意味が重なりあっています。古代、ルネサンス、現代。それらは人類の経験の幅を示しています。

プラダ財団のDepositoは、想像上の過去を映す境界の空間へと様変わりしました。会場を取り囲む過去の時代の遺物は、つながりや一体感を生み出しています。ここでは、いつも隠されているものがさらけ出され、閉ざされたものが開かれていきます。






また今回のファッションショーのフロントロウでは、アンバサダーである坂口健太郎をはじめ、ビョン・ウソク、カリナ(aespa)、ガウォン(MEOVV)、トロイ・シヴァン、ウィン等のセレブリティが最新コレクションを楽しみました。
















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