2022年3月7日(月)~3月12日(土)の期間、世界から厳選したショートフィルムが楽しめる映画の祭典「
昨夜開催されたオープニングセレモニーには『第45回 日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞した、今大注目の俳優・磯村勇斗さんが登場。
日鉄興和不動産イメージキャラクターである人気若手女優の井桁弘恵さんも登壇し、2年ぶりに開催される品川国際映画祭に対しての気持ちを語りました。
この日初対面という磯村勇斗さんと井桁弘恵さん。2人とも仮面ライダーシリーズに出演していたことで取材陣から、「それぞれ2人の共通点はなんですか?」という質問に、「変身できることです」と磯村勇斗さんが会場を沸かせていました。
井桁弘恵さんに対し「磯村勇斗さんが監督する映画に主演するとしたら、どんな映画をとって欲しいですか?」という質問に対し「キラキラの青春映画を撮って欲しいです」と回答。ゾンビ映画が好きという磯村勇斗さんは、「キラキラの青春ゾンビ映画を撮りたいですね」と答え、さらに会場を沸かせました。
そんな磯村勇斗さん、初監督作品「機械仕掛けの君」が昨夜、19時〜24時までストリーミングで特別先行上映されました。
期間中に無料で視聴できるオンライン上映作品はショートフィルムを中心とした全8セレクション21作品。一部抜粋してご紹介します。
『行けないならばショートフィルムで「世界の今セレクション」
『kamali』(23分47秒) 監督 Sasha Rainbow 制作国イギリス(2019年) ジャンル:ドキュメンタリー
STORY:娘のカマリは漁村で唯一の女子スケートボーダー。臆病なカマリの母スガンティは自分探しの旅に出る。初めて互いに離れた母と娘は、男性社会の中で自由を見つけなければならない。
品川から日本の魅力を世界に発信「日本の風景セレクション」
『徒然甘々』(16分10秒) 監督:大門 嵩&祁答院 雄貴 制作国:日本(2021) ジャンル:ドラマ
STORY:『うちのお兄ちゃん、絶対結婚式来ないと思うよ。』実家に向かう車中、カホにそう言われるが自信満々に大丈夫とかえす婚約者のノボル。しかし、実家にいた兄セイタロウは想像以上の無口で、その上いきなりカホと喧嘩をし出す…。
春は出会いと別れの季節「新たな一歩セレクション」
『Mr Gaspacho』(15分00秒) 監督:Guillaume Tordjman 制作国:フランス(2016) ジャンル:ドラマ
STORY:奥手な少女のメリーヌは、思いを寄せる男の子になかなか話しかけられずにいる。卒業間近になり、親友の女の子や信頼するアドバイザー「ガスパッチョ」に背中を押され、その理想の相手との距離が近づいてくる。
作品は下記、品川国際映画祭 公式サイトからご覧いただけます
品川国際映画祭 公式サイト
https://www.shinagawa-cinema.com/
撮影:相馬ニナ
TOP画像・キービジュアル・映画作品画像:オフィシャル画像
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