2025年12月10日(水)、目黒区上目黒に「中華Aoki 中目黒(ちゅうかあおき・なかめぐろ)」がオープンしました。

本店・恵比寿で研鑽を積んだシェフが手がける2店舗目として、“本格四川中華” に “日本の四季” を織り交ぜた、Aokiならではの創作中華を提供します。カウンター席は、香り・音・手さばきまで、料理が仕上がる臨場感を間近で感じられるライブ感も魅力のひとつ。落ち着いた大人の空気感に、ほどよい活気が調和する空間づくりにもこだわり、“通いたくなる一軒” として地域に根づく店を目指します。
■ 本格四川中華 × 日本の四季を感じる、東京中華






和食器が引き立てる、“四川 × 四季”の新しい表現
本格四川の力強さに、日本の四季がもたらす繊細さを重ねる ――

伝統的な四川料理を軸に、和の繊細さを掛け合わせた新感覚中華を提案。
「中華Aoki」が掲げるコンセプトをより深く体現するため、料理を盛り付ける器には、伝統ある和食器を採用しています。重層的な香りや辛味を持つ中華料理と、和食器が持つ質感・余白の美が響き合うことで、一皿ごとに新たな景色が生まれるのも魅力のひとつ。
“中華 × 和”という組み合わせが織りなす美意識をお楽しみいただけます。
■「中華Aoki」の世界観を象徴する、渾身のシグネチャーメニュー
名物 Aoki麻婆豆腐
1,800円(税込)
3年以上熟成させた郫県豆板醤を軸に、自家製の山椒油・ラー油、五香を重ねた奥行きある味わいが特徴。山椒油はホールスパイスから低温で香りを丁寧に抽出し、しびれと芳香を繊細に引き出しています。ラー油には辛みがまろやかな韓国産唐辛子を使用し、「日本人に合うバランスのいい辛さ」を追求。岩手県産「岩中豚」の深いコクが全体を支え、香り・旨味・しびれが幾層にも重なる麻婆豆腐に。さらに+1,000円(税込)で “白子麻婆豆腐” へ変更可能。
Tokyo四川大海老チリ
2,200円(税込)
東京でも最大級の大海老を、四川のピリ辛ソースで仕上げた一皿。本格的な刺激の中に、日本人の味覚に寄り添うまろやかさを忍ばせています。卵白を加えることでソースがほどよくまとまり、海老の旨みを一層引き立てます。
SPF岩中豚 旬の香りを包み込んだ自家製小籠包
600円(税込)
「自家製小籠包」は竹の蒸籠で提供。脂の甘みが秀逸な岩中豚の肩ロースを使った餡と、白湯と鶏ガラを合わせた濃厚スープうま味が口の中で広がります。季節ごとに種類が変わり、多彩な味わいを楽しめるのも魅力。
毛蟹と春雨の黄金カラスミ和え
2,800円(税込)
毛ガニの甘みと濃厚なカニみそを春雨に絡め、仕上げにカラスミの塩味とうま味を重ねた、冬ならではの贅沢なひと皿です。




■ 心躍る美食体験を演出する、多彩な空間デザイン

▪カウンター席
シェフの手捌きや立ちのぼる香りまで楽しめる “劇場型カウンター”。料理が仕上がる瞬間を間近に感じられる臨場感は、中華Aokiならではの魅力です。

▪テーブル席
洗練された雰囲気の中にも、心地よさを丁寧に織り込んだテーブル席。ご家族でのお食事やご友人との時間など、幅広いシーンに寄り添います。

▪個室
大切なゲストとの会食や親しい方との集まりにふさわしい、上質で落ち着いたプライベート空間。
心置きなく会話を楽しみながら、特別なひとときをお過ごしいただけます。

本格四川の力強さに、日本の四季の繊細さを合わせた、新しい創作中華。中目黒に誕生する “中華Aoki” の食の舞台に、ぜひご注目ください。

さっそく中目黒に新しくオープンした「中華Aoki 中目黒」にお伺いしてました。
伝統的な四川料理を軸に、日本の四季や和のエッセンスを織り交ぜた、大人のための上品な中華を堪能できる一軒です。

店内は、オープンキッチンをコの字型に囲むカウンター中心の造り。席に着くと、料理人の一挙手一投足が目に入り、鍋の音や香りまでもが臨場感を演出します。ただ食べるだけでなく、観る楽しさがあるのも、このお店の大きな魅力です。

今回頂いたコース内容は
◆四季を彩る特選前菜八種盛り合わせ
・毛蟹と春雨の黄金カラスミ和え
・牡丹海老の特製紹興酒付け
・インカのめざめパルミジャーノ
・寒鰤の昆布締め 柚子ソース
・金華ハムの自家製叉焼
・花山椒香る自家製鴨の生ハム
・四川よだれ鶏
・大根餅のおろし麻辣ソース
◆SPF岩中豚 自家製小籠包
◆白焼鰻とトロ茄子の春巻き
◆2種醤の北京ダック
◆Tokyo四川 大海老チリ
◆和牛サーロインと万願寺唐辛子の青椒肉絲
◆Aoki麻婆豆腐
◆山椒とレモングラスのバスクチーズケーキ
コースは、季節感と技の幅を一気に感じさせる「四季を彩る特選前菜八種盛り合わせ」からスタート。一皿ずつ個性が際立ちながらも、全体としては“四川×和”という中華Aokiの世界観がきれいに整えられています。

毛蟹と春雨は、濃厚なのに重さを残さず、カラスミの余韻が静かに続く大人の味わい。牡丹海老は紹興酒の香りが輪郭を与え、ねっとりとした甘みを引き立てます。

寒鰤の昆布締めに柚子ソースを合わせる発想も印象的で、和の技法が中華の流れに自然に溶け込む感覚。金華ハムの自家製叉焼は旨味の厚みがありながらも塩気は控えめ。花山椒がふわりと香る鴨の生ハムや、四川よだれ鶏のキレのある辛味がアクセントとなり、最後の大根餅のおろし麻辣ソースで、香りと刺激が心地よく締まります。

続く「SPF岩中豚 自家製小籠包」は、蒸籠を開けた瞬間の香りがごちそう。岩中豚の甘みとスープのコクがじんわりと広がり、派手さよりも完成度の高さが際立つ一品です。

「白焼鰻とトロ茄子の春巻き」は、このコースの中でも特に“和中融合”を感じたひと皿。鰻の香ばしさと茄子のとろける食感が重なり、油のキレもよく、思わず唸る完成度です。


「2種醤の北京ダック」は焼き上げられた皮の香ばしさと、甘辛い甜麺醤の一体感は、まさに職人技です。

続く「Tokyo四川 大海老チリ」は一転して華やかな表情に。主役である大海老の存在感をしっかりと際立たせながら、ソースは主張しすぎることなく上品にまとめられています。

終盤を飾る「和牛サーロインと万願寺唐辛子の青椒肉絲」は、和牛の凝縮した旨味と万願寺唐辛子の爽やかなほろ苦さが好対照で、コース後半でも重さを感じさせず、心地よく箸が進みます。

そして締めは、看板メニューの「Aoki麻婆豆腐」。提供直前まで中華鍋で仕上げられ、そのままカウンターへ運ばれるスタイルは、まさにライブ感たっぷり。

ひと口食べると、四川らしい痺れ(麻)と辛さ(辣)がしっかり効きながらも、香味野菜のコクと旨みが重なり合い、ただ刺激的なだけではない奥行きのある味わい。肝心のバランスが非常に良く、最後まで飽きずに楽しめる完成度の高さを感じました。

デザートには「山椒とレモングラスのバスクチーズケーキ」。山椒の余韻がほんのり残り、甘さだけで終わらせない構成が印象に残りました。
前菜から主菜に至るまで、丁寧な仕事が光る美しい器に盛られた前菜から始まり、旬食材を使った一品料理、人気の北京ダックまで、どの皿にもシェフの技と感性がしっかりと表れていました。
料理の取り分けやドリンクのおかわりへの声掛けなど、スタッフの目配り・気配りも自然で心地よく、ホスピタリティの高さが印象的。店内はほどよい賑わいがありながら、どこか特別感も漂います。
デートや記念日はもちろん、友人との食事や大人のカジュアルな会食にもぴったり。「また来たい」と素直に思わせてくれる、中目黒に新たに加わった実力派中華でした。
■店舗概要
中華Aoki 中目黒
所在地:東京都目黒区上目黒1-4-2 アジールコフレ中目黒 1F
アクセス:東京メトロ・東急電鉄 中目黒駅徒歩4分
電話番号:050-1726-2696
公式WEB:https://tyuuka-aoki.jp/nakameguro/
営業時間:17:00 〜 23:15(フードLO. 22:15|ドリンクLO. 22:45)
定休日:日曜日
席数:30席(カウンター9席、テーブル4卓、個室1卓)
















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