キアヌリーブス扮する裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョンウィックが7・7七夕に帰ってきます!愛を知り表の社会へと足を洗い、平穏な日々を送っていたジョンはある日、不運にも彼の愛する物全てをロシアンマフィアに奪われてしまう。1作目は、見ほれるほどに華麗で、壮絶な復讐劇。2015年10月の公開から満を持しての公開となる2作目を1足お先に、プレス向け試写会で見てきました。チャプター2の冒頭は、前作からの因縁のロシアンマフィアの復讐からスタート。とにかく冒頭からアクションがすごい‼︎1人でいったい、何人倒すのか?!今度の敵は全世界の殺し屋。前作で殺した数は84人。チャプター2で殺す人数は141人。まるで、ゲームセンターにあるシューティングゲームの様。描写もなかなか、生々しい感じで、ゴリゴリの男くささが感じられる映画です。
このごりごりの男くさいハードな役作りにはキアヌの恐るべき役作りがなせる業で、キアヌはクランクイン前に数ヶ月かけて実弾を使って、射撃チャンピオンのタランバトラーについて訓練ています。その数なんと3万発超え。また、彼は「マトリックス」で習える限りの様々なカンフーを習い「47RONIN」では、居合道と日本の剣術を習得。今回は特殊部隊SWATの連中と訓練をし3種の銃での戦術に加え、ブラジリアン柔術も習い、車のスタントも更に新しいレベルへと持っていきました。退役軍人でスタント・コーディネートのJ・J・ペリーは本作のためにほとんど退役軍人でチームを集めていたが、キアヌは驚くことにたくましい彼らに問題なくついていったといいます。
このハードで極限まで切れのあるアクションを、スタイリッシュに見せてくれるのはなんといってもニューヨークとローマの圧巻の撮影舞台と衣装。殺し屋の仕事着=スーツが設定のジョンウィック。高級感はもちろん機能性、耐久性も兼ね備えた完全オーダーメイドで、イタリアンスタイルオンリー。ジョンのイタリア人仕立て屋「スウェットショップ」として用いられたのがブルックリンのダンボ地区の歴史的な仕立て屋。「マトリックス」以来の盟友ローレンスフィッシュバーンが扮するパワリーキングの本拠地も同地区の屋上が使われています。1作目で使われたロング・アイランドのノースショアにある超モダンなジョンウィックの家や、マンハッタンのダウンタウンの金融街にある会員制のクラブ「コンチネンタル」は引き続き使用され、ジョンとウィンストンのコンチネンタルホテル屋上の対峙にはロックフェラーセンターの屋上デッキが使われれています。今回のNY撮影での特筆すべきは、映画史上初となるワールド・トレードセンター駅での撮影。古代都市ローマでの撮影でもっとも大切なシーンは、ジョンがj殺し屋を35人殺すシーでカラカラ古代浴場で行なわれました。流血に満ちた鏡の間の対決の場はボルゲーゼ公園にある国立美術館まが、室内撮影にはスペイン広場にあるエレガントなグランド・プラザ・ホテルが撮影場所に起用されています。
そしてこの映画の世界観を楽しめるイベントが映画公開記念イベントとして開催されます。
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