パリ発祥の世界的ライフスタイルブランド「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」が展開している音楽レーベル「KitsunéMusique (キツネミュージック)」。これまで定期的に開催していた「KitsunéClub Night(キツネクラブナイト)」のジャパンツアーが3年ぶりに2022年5月12日(木)~14日(土)の3日間にわたり、大阪・京都・東京で開催することが決定しました。
■「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」とは
「Maison Kitsuné」は、ジルダ・ロアエックと黒木理也(クロキマサヤ)が2002年パリで立ち上げた、パリと東京に拠点を置く世界的ライフスタイルブランド。パリ、東京、ニューヨーク、香港、京都、大阪、ソウル、ホノルル、バンコク、ジャカルタなど、世界においてブティック38店舗、カフェ19店舗を展開しています。日本国内ではブティック9店舗、カフェ4店舗を展開。世界中に熱心なファンが存在する「Maison Kitsuné」は、ファッションブランドの「Maison Kitsuné」に加え、音楽レーベルを「KitsunéMusique (キツネミュージック)」、そしてカフェ業態を「Café Kitsuné(カフェキツネ)」として運営しています。フィロソフィーは、アール・ドゥ・ヴィーヴル(暮らしの芸術)。
・HP:https://maisonkitsune.com/
・Instagram:https://www.instagram.com/maisonkitsune/
・Facebook:https://www.facebook.com/maisonkitsune
■「KitsunéClub Night(キツネクラブナイト)」について
KitsunéMusiqueのイベントとして、2011年より「KitsunéClub Night」と冠し、年約3回東京で話題のクラブ、最高峰のDJラインアップにより開催。Digitalism, Two Door Cinema Club, Years & Years、DJ FALCONなど、KitsunéMusiqueゆかりのアーティストたちを招聘、毎回1000人以上を集める規模で開催しています。今回のイベントは、日本において2019年の3月のジャパンツアーから3年ぶり、そしてブランド設立20年目のスペシャルな開催となります。ドイツより世界で活躍する現代エレクトロニックミュージックアーティスト「Move D (ムーヴ・ディー)」と、フランスよりパリのアンダーグラウンドシーンでの人気が急上昇中の「Marina Trench (マリナトレンチ)」が来日し、ヘッドライナーとしてジャパンツアーを盛り上げます。東京公演には「寺田創一」が、京都公演には「田中知之(FPM)」が、大阪公演には「AOKI Takamasa」が出演決定しています。
●HP:https://maisonkitsune.com/mk/events/
■KitsunéClub Night JAPAN TOUR 2022(東京・京都・大阪)
【大阪公演】
・日時:2022年5月12日(木)OPEN 22:00
・会場:Circus Osaka (https://circus-osaka.com/) 〒542-0086大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-16中西ビル
・問い合わせ:06-6241-3822(Circus Osaka)
・料金:3,000円/0:00までの入場:2,000円
・出演:Move D, Marina Trench and AOKI Takamasa
【京都公演】
・日時:2022年5月13日(金)OPEN 21:00
・会場:World Kyoto (http://world-kyoto.com/) 〒600-8001 京都府京都市下京区真町97イマージアムビル地下
・問い合わせ:075-213-4119
・料金: 前売:3,000円/ 当日:3,500円/ 23:00までの入場2,000円
・出演:Move D, Marina Trench and 田中知之(FPM)
【東京公演】
・日時:2022年5月14日(土)OPEN 23:00
・会場:Contact Tokyo (https://www.contacttokyo.com/) 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビルB2
・問い合わせ:03-6427-8107 (Contact Tokyo)
・料金:前売:3,000円/ 当日:4,000円
・出演:Move D, Marina Trench, SoichiTerada, Midori Aoyama,No Nations and more
■出演アーティスト
Move D (ムーヴ・ディー)
Move DことDavid Moufangは、現代のエレクトロニックミュージックの最も愛される魂の一人で、60~70年代のジャズ、サイケデリック、ロック、ソウル、初期のエレクトロニカなど多様なサウンドをルーツに活動を続けている。ディスコグラフィーは圧倒されるほど膨大で、Sourceはもちろんその他にも、“Modern Love”、“Workshop”、“Smallville”、“Warp”、“Running Back”、“Uzuri”、“Electric Minds”等、様々なレーベルからもリリースされ、Magic Mountain High (w. Juju & Jordash) やReagenz(w. Jonah Sharp) などのプロジェクトに参加している。彼のライブやDJパフォーマンスは、その才能の中にスタジオワークと同等かそれ以上の重要な位置を占める。その多様な引き出しから生み出されるダンスミュージックの数々は、ダンスフロアにいるハウスミュージックの愛好者たちの脳に直接働きかけ、体を動かさずにはいられない衝動に駆られる。それが、Move Dを無二の存在としてシーンの重鎮として存在している証であり、それは、ダンスフロアに足を踏み入れさえすれば誰しもが経験することなのである。
●https://soundcloud.com/move-d
Marina Trench (マリナトレンチ)
フランス人プロデューサー/DJのMarina Trenchは、2022年現在のハウスシーンで最も魅力的で見逃せない音楽的才能とセンスを持っており、パリのアンダーグラウンドシーンでの人気が急上昇中だ。その芸術性の高いエレガントで、成熟したサウンドは、最も舌の肥えた人々のレーダーにしっかりキャッチされ今ではパリのダンスフロアで最もブレイクスルーした新星といってもいいだろう。Marinaのハウス・ミュージックの深遠なる核心への旅は、在学時代に遡る。ボルドーで美術を学んだ彼女は、地元の活気あるエレクトロニックシーンに身を投じ、彼女の完璧なレコード・コレクションは、いつの間にか増え続け、ヴァイナルオンリーのDJプレイをマスターする。その後2014年にパリに移住した後、2年間に渡り、ひたすら実験に励んだ結果、彼女の個性的なサウンドを世に送り出すことができるようになる。2021年5月、クールな若手スターとしての地位を確立し、ジャイルス・ピーターソン主催のWorldwide FMでSweet Stateというマンスリーのラジオ番組をホストし、そのテイストを垣間見ることができる。
●https://soundcloud.com/marinatrench
寺田創一 ※東京公演のみ
1988年より自主レーベル〈Far East Recording〉を主宰。さまざまな題材をモチーフにリミックスやオリジナル作品を発表してきたが、2015年にアムステルダムの〈Rush Hour〉より90年代前半のハウス音源が再発され、それを機会にハウスセットのライブ活動を開始、2015-2020年にかけて30ヵ国に渡る120本以上の海外ライブ公演をで行ってきた。
●https://jp.ra.co/dj/soichiterada
田中知之(FPM) ※京都公演のみ
1995年にリリースされたピチカート・ファイブのアルバム『ロマンチック’96』の中に、自身のソロ・プロジェクトFantasticPlasticMachine=FPM名義の楽曲「ジェット機のハウス」が収録されメジャーデビュー。97年に1stアルバム『The FantasticPlasticMachine』をリリース以降、これまで計8枚のオリジナルアルバムやリミックスアルバム、ベストアルバムなどリリースしている。DJとしては、国内の有名フェスは元より、米国のコーチェラ・フェスティバルやイギリスのレディング・フェスティバルなど海外の有名フェスへの出演経験も多数。豊富な音楽知識とセンスに裏打ちされたプレイスタイルで、多数のファッションブランドのパーティでのDJなど、クラブのみならず各方面で絶大な信頼を得ている。東京2020オリンピック開会式/閉会式、パラリンピック開会式音楽監督。
●http://www.fpmnet.com/
AOKI Takamasa ※大阪公演のみ
1976年生まれ。大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム『SILICOM』をリリースして以来、LIVE, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのremix、プロデュース、ミキシングも担当。Bun/FumitakeTamuraとのユニットNeutralでの活動も進行中。写真家としても活動。
●http://www.aokitakamasa.com/
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