【顧客(リピーター)を作れる人物が評価されます。】
企業の目線で考えると、ひと時の成果で燃え尽きてしまうプロモーションにはあまり価値がありません。
継続的に企業からお仕事を受けたい場合には”未来のお客様”を作ることを意識してみましょう。
自分やその商品のファンになって頂くことができると、お客様はより長く商品を愛してくださいます。
今日は顧客を作る訴求術について解説します。
【顧客をつくる訴求】
初級編でおさえたいポイントは3つあります。
①特別価格やキャンペーン特典を強調しすぎない
その期間だけの特別価格や限定プレゼントに頼って販売をすると、お客様とはそれありきの関係になってしまいます。
このような関係性は非常に脆く弱いため、長続きしません。あなたが購入特典を提示できなくなったとたん、お客様から相手にされなくなってしまうでしょう。
まずは商品自体の訴求をするのが鉄則です。商品自体の魅力でたくさんときめきを感じて頂いてから、購入特典のお話をほんの少しするくらいのバランスが良いと思います。
↑大幅な値引きや、限定プレゼントの力だけで販売をすると一瞬とても盛り上がりますが、紹介者や商品の価値は下がることがあります。
②商品ストーリーを掘り下げる
アニメや映画で、登場人物の過去が描かれることがあります。そうすると見ている人は急にキャラクターに感情移入しちゃったりしますよね。
商品にも店頭に並ぶまでのストーリーがあります。
例えば「この化粧品は敏感肌に悩む母のために開発された」などのエピソードがあると、お客様にその商品のストーリーが伝わり、スペックを超越した価値が生まれるのです。
紹介したいお店や商品について調べるときは、こんな上記のような点にも意識して情報収集をしてみてくださいね。
よりアクティブな人は、当事者に取材をしてみるのも良い手段だと思います。
↑例えば画像にこのような情報が加わるだけで、ただのガラス瓶としての機能を超えた価値を生み出すことが可能です。
③嘘をつかない
当たり前のことですが、これは一番大切なことです。
また、商品について気を付けたほうが良いこともお伝えすることで信頼性が高まる事もあります。
あなた自身の言葉や正直な言葉には大きな価値がありますので、しっかり発信していきましょう!
どうでしたか?まだ取り組んでいないことがあれば意識して実践みてくださいね。
すでに3つとも実践しているよ!という方、素晴らしいです。ぜひ中級編でお会いしましょう。
著:青木侑哉
青木氏著書のコラムには、「訴求ポイントの考え方」もあります。気になった方は下記をチェックしてくださいね。
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http://www.humansky.co.jp/
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