古くなった和室、イメチェンしたいと思ったことありませんか?
今回は、部屋の雰囲気がガラッと変わる「リノベDIYワークショップ」をレポートです。
会場は、古き良き東京下町の佇まいで、のんびりとした街、墨田区菊川。
都営新宿線 菊川駅から徒歩1分のところにある、工務店の2階の316スタジオです。
🟢リノベDIYの講師陣
教えてくれるのは工務店社長のズッキーさんと、一級建築士の肝っ玉母ちゃんサコちゃん。
ズッキーさんは、日テレ『幸せ!ボンビーガール』にて森泉さんの古い木造住宅のDIYリノベーションの監修やNHK Eテレ『住まい自分流』にてDIY講師の実績ありです。
家づくりのプロから学べるなんて、楽しみですよね。
🟢今回リノベDIYするのは襖
題材になったのは、築50年の木造戸建住宅の和室にある襖。さすがに何回か張替えられていると思いますが、それにしても年季が入っていますよね。
🟢今回の襖リノベDIYは、布に挑戦
伝統的な紙で襖を張替えるのでは無く、今回は鮮やかな柄生地を使用して襖をリノベする方法を学びました。
今回の柄生地は、着物や浴衣、そして洋服も扱っているブランド『ふりふ』から提供されました。
この「キクマツバメ」柄は、まるで1枚の日本画のような和の趣が美しいふりふデザインのファブリックです。
具体的なDIYの手順は下記をチェックしてみてください。
🟢参加した方の感想聞
今回参加した人たちは、DIY中級〜上級者の方でした。
DIYでリノベーションした戸建を賃貸に出して運用していたり、ダイニングの椅子などをDIYでイメチェンしている方が参加。DIY経験レベルは中〜上級者の方でした。
参加者同士のDIYに関する情報交換も行われ、とても楽しいもワークショップとなりました。
出来上がった襖を見て、みなさん「素敵~」「見違えた~」と感想を話していました。
🟢襖DIYリノベーションの可能性
布素材の使用は、柄のバリエーションが豊富なので、デザインやカラーリングをより自分好みにできることが魅力的です。
和室の襖は存在感のある場合が多いので、簡単に部屋をイメチェンできますね。
また、布の素材は耐久性にも優れており、長期間にわたって美しさを保ちます。
参加したみなさんも、布でのリノベーションの可能性を実感したようです。
🟢まとめ
プロから教わるDIYワークショップは、DIY中級〜上級の参加者の方でもアイディアやテクニックなど学ぶところは多いようです。
そして参加者同士の情報交換にも花が咲いていました。
もちろん初心者の方もプロにしっかり教えてもらえるので、安心して参加できます。
DIYで繋がりが増えていくことも、ワークショップの醍醐味ではないでしょうか?
🟢次回のDIYワークショップのお知らせ
次回は、モルタルでテーブルをDIYします。手ぶらで参加OKです!汚れても良い格好でお越しください。
日時:2024/5/18(土)13時〜17時
場所:316スタジオ
住所:東京都墨田区菊川3-16-14
都営新宿線 菊川駅 徒歩1分
この記事へのコメントはありません。