グローバルスキンケアブランドSK-IIは、フィルムスタジオ SK-II STUDIOの新作となるアニメーション作品「VSシリーズ」の公開に合わせ、5月1日(土) SK-II公式YouTubeチャンネルと公式Twitterでのライブストリーミングによる「VSシリーズ」プレミア試写会を開催した。「VSシリーズ」は世界のトップアスリートらが、それぞれ抱える様々なプレッシャーに立ち向かい、乗り越え、各々の“運命”を変えていく姿を、アニメーションと実写の融合により描いた映像作品。試写会では番組ホストに、SK-IIブランドアンバサダーでありお笑い芸人の渡辺直美、kemioを迎え、「VSシリーズ」本編映像やアスリートらのコメント、作品の裏側を紹介した。

番組ホストを務めた渡辺直美とkemioはニューヨークから参加。番組冒頭、「VSシリーズ」予告編を見て、「映画みたいに迫力満点で、ワクワクしますね！」と二人は期待を膨らませた。続いて、 SK-II STUDIOの第一作として競泳の池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーに焦点を当てた「センターレーン」 を紹介。3月の公開以降、再生回数1900万回以上と、大きな話題となっている作品を見て、渡辺直美は「多くの女性たちを勇気づけたと思います」とコメントした。

「VSシリーズ」の公開を前に、それぞれの作品の中で表現したプレッシャーについて語ったアスリートらの言葉を聞いて、kemioは「私たちの想像を超えるプレッシャーと日々戦われている彼女たちからの言葉に、胸がとっても熱くなりました」と感想を述べた。「VSシリーズ」でも描かれているSNSについて話題が移ると、 kemioは「互いをリスペクトして尊重し合える世の中になってほしいと強く感じます」とコメント。kemioが渡辺直美に対して、「ネット上のネガティブな言葉についてプレッシャーを感じているか」と尋ねると「私は正直慣れちゃっている。でも本当は慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない。ネット上のネガティブな言葉は自分の人生にとっては不要、という考え方を常に持っている。世界中にポジティブな気持ちやコメントが溢れてほしいね。」と優しく語った。

石川佳純選手

前田マヒナ選手

火の鳥NIPPON選手陣

渡辺直美は特に印象に残った作品として前田マヒナ選手出演の「VS ルール」を挙げ、女性のあり方について「自分がどうあるかは自分で決めることができる。私は自分自身に満足して自信を持っているし、多くの女性にもそうなってほしいと思っています。また、一人一人価値観の違う“美“を尊重しあえる世界になっていくことを強く願っています。」と自身の考えを語った。一方、kemioは火の鳥NIPPON出演の「VS リミット」を共感した動画として挙げ、「自分のやりたいことを環境や周りのせいにしてできないことがいやだ。自分の限界を決められるのは自分だけという言葉を今後の自分のスローガンにしていきたいです」と作品から影響を受けた様子。
次に、“運命”をテーマに、アスリートらに「この先に待っている運命、そして次の目標」について聞いたインタビュー映像を紹介。石川選手は「卓球をはじめて21年目になりますが、今の目標は楽しみながら卓球をすること。その先に、自分が待っている、楽しみにしている運命があると思っています。」と述べた。前田選手は「私のこれからの目標は、Happyになるために好きなサーフィンをすることです。大会や何事にも挑戦をしていきたいです。」と笑顔で語り、リウ・シアン選手は「これからも、常に自分に忠実でいたいです。自分の好きなことをして、自分の目的を実現させたいです。」と話した。シモーン・バイルス選手は「多くの人にとって、未来がどうなるかは分からない。けれど、私は自分の手で運命を切り拓いていきたいです。振り返って後悔はしたくないので、どんなことにも挑戦していきたいです。」と回答し、火の鳥NIPPONの荒木選手は「運命は、私たち自身の手で切り拓いていくものだと思っていますし、その先にあるのは“成長”と“新たな自分たち”だと思っています。」と各アスリートがこの先の未来について熱いメッセージを残した。

桃井かおり

綾瀬はるか

さらに、SK-II ブランドアンバサダーの桃井かおり、綾瀬はるかも登場。「あなたにとって運命を変えるとは」という質問に対して、綾瀬はるかは「絶対に叶えるという自分を信じる気持ちが大事だと思います。自分で限界を作ってしまいがちですけど、限界を作っている弱くなる気持ちに負けない気持ちを超えていく、強い気持ちを持つことが大切だと思う」と回答。それに対し、渡辺直美も強く共感していた。桃井かおりは「チャンスは道に転がってきても気が付いて拾わないと何の役にも立たない。ちょっと頑張って、ちょっと夢見て一歩ずつ夢が叶うように進んで行けばいいと思う、進んで行けるよ」とそれぞれが視聴者に訴えかけるように自身の思いを語った。
番組ホストの二人がアスリートやアンバサダーらの考え、そして想いに感銘を受けたところで、「VSシリーズ」全6作品のうち、石川選手の「VSプレッシャー」を日本初公開。作品を見終えた番組ホストの2人も興奮した様子で、kemioは「今の5分間でオーマイガーの連続！映像、音楽、ストーリー全てにおいて私の感情を盗まれました。プレッシャーと戦うのは自分自身ですが、自分の中にあるプレッシャーの姿を怪獣として表していることがすごいなと思いました！」、渡辺直美は「本当に素晴らしい作品です！うるっときちゃいますね。VSプレッシャーの怪獣が登場するシーンは映像美以外にも迫力がすごい！映像に入り込んでしまい、心の中で佳純ちゃん頑張れ！と応援しちゃっていました。」とそれぞれ作品の見どころを興奮した様子で視聴者に伝えた。さらに「アーティストやミュージシャン、監督などがコラボレーションして、女性が直面する社会的な問題と立ち向かっているのは素晴らしいですね」とSK-IIの取り組みに共感した。

kemio

渡辺直美

続いて、作品の制作陣を紹介。数々の受賞歴を誇る映像制作スタッフや、世界的R&Bシンガーのジョン・レジェンドらが作品に携わっていることを知ったkemioは「SK-II すごいですね！映像まで作り始めちゃって、、、映画界に殴り込んで世界奪うつもりですよね、ほんと」と大興奮の様子。渡辺直美も「私たちのアニメもSK-II STUDIOで作ってほしいよね！」と、本作品の壮大さに改めて感動した。さらに、ジョン・レジェンドとの思い出について渡辺直美は、「実は前も“ピテラマスタークラス”という作品で共演させてもらったんですよ！その時もSK-IIのために書き下ろした曲を目の前で歌ってくれて鳥肌立っちゃった。」と共演時のエピソードを明かした。ジョン・レジェンドがシモーン・バイルス選手出演の「VSアンチ」のために書き下ろした「Take A Look」のスペシャルパフォーマンスを見たkemioは、その迫力に「すごい力強い音楽ですね！パワーが湧いてきた！」と絶賛した。
最後に渡辺直美、kemioがここまでの番組を振り返り、渡辺直美は「皆さんのお話を聞いて、私も芸人や、今やっていること以外にもっと色んなことに挑戦したいなって、挑戦する勇気をもらいました。もしかしたらカメラマンとか映画監督とか、そういったクリエイティブなこともやってみてもいいのかなと思った」と、本作品を受けて自身も感化された様子。kemioも「自分が今どんな環境にいたとしても、自分の運命を変える選択肢は誰もが持っているものなので自分を信じて前に突き進んでいきたいですね。」とコメントした。
二人は、「皆さん一人一人が運命を切り拓く力を持っていて、それは偶然じゃないんですよ。皆さん自身の選択が運命を作り上げていけるように一緒にがんばりましょう！」と視聴者を勇気づけ、「私もたくさん刺激を受けたので、SK-II STUDIOの作品から皆さんも刺激を受けて欲しい。SK-IIのYou TubeやSK-II Cityから一気見して、お友達とシェアしたりご家族と楽しんだりしてほしい」と本イベントを締めくくった。

SK-II STUDIO新作 アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のアーカイブ

VSシリーズ6篇プレイリストリンク：
https://youtube.com/playlist?list=PLttJanr3e3OsNtQKKIcGtHZ8flEHjoLQ9

＜イベント概要＞
■名 称：「VSシリーズ」プレミア試写会
■日 時：2021年5月1日(土) 20:00～21:00
■開催場所：ライブストリーミング
■番組出演：渡辺直美、kemio
■映像出演：＜アスリート＞ 石川佳純選手、前田マヒナ選手、火の鳥NIPPON、リウ・シアン選手、シモーン・バイルス選手
＜SK-II アンバサダー＞ 桃井かおり、綾瀬はるか
＜パフォーマンス＞ ジョン・レジェンド

花里 裕

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