■日本の伝統文化を未来へ 2017年から挑戦を続けるSTARISLANDの新境地

日本を代表する伝統文化である花火を新しいカタチで次世代に継承しようと、世界ツアーを経てコロナ後の日本でアップグレード。
5年ぶりの国内開催となった今年は、東京2日間で24,000発、福岡2日間で26,000発の合計50,000発の大規模な花火で夜空を彩る挑戦となりました。
また、「LIFE IS A JOURNEY」のコンセプトやストーリーに合わせて1,000機のドローン、炎や水をテーマとしたパフォーマンス、3Dサウンド、レーザーなどが融合し作り出す過去最大級のショーエンターテインメントとなり、観覧した来場者からは「感動して口が塞がらない」、「これまでに観たことのない花火で驚いた」との声が上がるなど、アップデートし続けてきた世界レベルの演出で来場者を圧巻する公演となりました。
※福岡・東京両公演は、荒天の為 1 日のみ(5 月 11 日、6 月 1 日)の開催となり、合計 25,000 発の花火となっております。

■東京、福岡の2拠点開催　SNSでは総再生回数400万回を突破

福岡での公演は、行政の後援や地元福岡での経済活動を担う関連企業と連携を図り実現した初の地方開催となり、大盛況で公演を終えました。
東京での公演は、お台場という絶好のロケーションとSTAR ISLANDの演出が組み合わさり、日本を代表するエンターテインメントショーとして世界へ日本の魅力をアピールするイベントにもなりました。
また、情報解禁からの3ヶ月間でInstagramの総再生回数は400万回を突破し、著名人も数多く投稿するなど、
オンライン上での賑わいも醸成。オンラインとオフラインの両方で盛り上がりを見せながら、日本伝統文化の継承を図る大規模なイベントとなりました。

■過去最大級のショーパフォーマンス　

「LIFE IS A JOURNEY」をコンセプトに12,000発の花火、1,000機ものドローンが共演しお台場を興奮の渦に東京開催では、日本を代表する「丸玉屋小勝煙火店」「マルゴー」「紅屋青木煙火店」の３つの花火チームが集結し、合計12,000発の花火が会場を彩ります。シンガポール、サウジアラビア、バンコク、台湾、マカオなど、海外でも多くの場所で人々を魅了する、ド迫力の花火を前に思わず見惚れる参加の方々。また、そんな花火たちと、「STAR ISLAND」の過去最大規模となる1,000機のドローンが見事なコラボレーションを披露。様々な形に姿を変えるドローンと、次々と打ちあがる美しい花火の数々に、会場からは感嘆の声が上がりました。
さらに花火と呼応して会場を盛り上げるのは、会場の雰囲気と臨場感を演出する3Dサウンドと、レーザー。
花火やドローンと完全シンクロし、非日常的空間を演出します。
また、地上では、STAR ISLANＤの住人であるパフォーマーが炎や光を使用したパフォーマンス、お台場の海には水上バイクとフライボートが出現し、陸海空が融合する圧巻のパフォーマンスを披露。
客席の近くで行われる演出にお客様にも笑顔が見られました。
今年は「LIFE IS A JOURNEY」をコンセプトに、ストーリーが展開されました。

■「STAR ISLAND 2024」イベント当日の様子

＜会場前から「STAR ISLAND」の非日常を楽しむ人であふれる会場 ＞

老若男女どの層でも楽しむことができる STARISLAND、ボールプールを完備したキッズエリアでは、子供連れの来場者が楽しむ姿が見られたほか、フードブースでは花火開始前に焼きそばやリンゴ飴等、フェスティバルらしい屋台グルメを楽しむ人でいっぱいに。花火本番前から会場は大きな賑わいを見せました。

また、STARISLAND の醍醐味は、様々なタイプのシートの中から自らが選んだシートで鑑賞ができること。会場ではスペシャルディナーを食べながら鑑賞できる「LIMITED STAR SEAT -DINNER-」や、友人や恋人と一緒のブースで楽しむことができる「STAR PREMIUM PAIR」が用意され、来場者は事前に購入した思い思いの場所で鑑賞の準備を進めます。開演前からも熱気に包まれる会場では、日の入り時間に迫るとともに、開催地ならではのサンセット景色も楽しむことができ、期待と興奮に包まれた独特な緊張感に包まれていました。

＜過去最大級のショーパフォーマンス 12,000 発の花火、1,000 機ものドローンが共演しお台場を興奮の渦に＞
19 時 15 分からは花火本編がスタート。開始アナウンスに盛り上がりをみせる会場の上空に、1000 機のドローンが出現し次々と形を変えていきます。3D サウンドとレーザー、そして一糸乱れぬパフォーマンスを披露するドローンに会場のボルテージが最高潮に達した瞬間、海岸に大きな花火が打ちあがり過去最大級のショーエンターテインメントとなる「STAR ISLAND 2024」の幕は上がりました。

東京開催では、日本を代表する「丸玉屋小勝煙火店」「マルゴー」「紅屋青木煙火店」の３つの花火チームが集結し、合計 12,000 発の花火が会場を彩ります。シンガポール、サウジアラビア、バンコク、台湾、マカオなど、海外でも多くの場所で人々を魅了する、ド迫力の花火を前に思わず見惚れる参加の方々。また、そんな花火たちと、「STAR ISLAND」の過去最大規模となる 1,000 機のドローンが見事なコラボレーションを披露。様々な形に姿を変えるドローンと、次々と打ちあがる美しい花火の数々に、会場からは感嘆の声が上がりました。

さらに花火と呼応して会場を盛り上げるのは、会場の雰囲気と臨場感を演出する 3D サウンドと、レーザー。花火やドローンと完全シンクロし、非日常的空間を演出します。また、地上では、STAR ISLANＤの住人であるパフォーマーが炎や光を使用したパフォーマンスを披露。またお台場の海には水上バイクとフライボートが出現し、陸海空が融合する圧巻のパフォーマンスを披露。客席の近くで行われる演出にお客様にも笑顔が見られました。

今年は「LIFE IS A JOURNEY」をコンセプトに、ストーリーが展開され、フィナーレが近づくにつれて勢いを増すパフォーマンスに思わず息をのむ会場の人々。約 1 時間 35 分に及ぶ壮大なパフォーマンスショーとなりました。

今回、5年ぶりの日本開催となる「STAR ISLAND 2024」にお伺いしてきました。花火大会といえば大混雑の中、場所取りをして見るイメージですが、フェスティバルのような雰囲気の中、指定席やシートエリアが確保されているので、ゆったりと楽しむことのできるイベントでした。

キッズエリアや多彩なパフォーマンスのおかげで、早い時間からでも楽しむことができました。大人だけでなく子供たちも楽しめるアクティビティが豊富に用意されており、特にバルーンアートは子供たちに大人気でした。フードエリアには様々なフードトラックが並び、屋台グルメやお酒も楽しむことができました。

DJによるライブミュージックは、イベントの雰囲気をさらに盛り上げました。花火と音楽の融合が、単なる視覚的なショーから聴覚的な楽しみもできる総合的なエンターテイメントへと進化させていました。

ダンスパフォーマンスでは、ステージ上のダンサーと砂浜のファイアーダンサーが連携し、独特の雰囲気と視覚的インパクトを観客に強く印象づけました。多様なダンススタイルと未来的な演出、花火との組み合わせにより、さらに印象深いものとなっていました。

メインステージでは、最新テクノロジーを駆使したショーが展開されました。特に目を引いたのは、ドローンと花火のコラボレーションです。無数のドローンが空中を飛び交い、色鮮やかな光で描くアートには驚かされました。音楽に合わせてシンクロする演出は感動的で、未来的なドローンパフォーマンスが花火の伝統的な美しさと融合し、独特の視覚体験を提供していました。

全体として単なる花火大会に留まらず、多様なパフォーマンスが融合した総合エンターテインメントショーとして楽しむことができました。細部にまで計算された演出と最新テクノロジーを駆使したエンターテインメントは、来場者に特別な体験を提供していたと思います。来年も再び訪れるのが楽しみになるほど、素晴らしいイベントでした。